「ほんとうにアニメ化するの!?」少年ジャンプ+で話題を読んだ『タコピーの原罪』アニメ化決定でSNSざわめく
2024年12月10日、X(旧Twitter)で少年ジャンプ+ (@shonenjump_plus)アカウントから本作がアニメ化されることが発表された。
発表に合わせティザービジュアルとPVが公開。続報は22日開催の『ジャンプフェスタ2025』特別ステージ内で発表され、スペシャルゲストも登壇する予定だ。また企画・プロデュースはTBSが担当。
『タコピーの原罪』は2021年から2022年にかけて「少年ジャンプ+」で連載されたタイザン5による短編マンガ作品で、全2巻という短い構成ながら、深いテーマと衝撃的な展開で話題を呼んだ作品。
物語は、ハッピー星から地球にやってきた不思議な生物「タコピー」が、人間の女の子しずかに窮地を救われるところから始まる。タコピーはお礼として、しずかの失った笑顔を取り戻すべく、ハッピー星に伝わる様々な「ハッピー道具」で問題を解決しようとするも、しずかには家庭や学校に様々な問題を抱えており…というあらすじだ。
可愛らしい絵柄と重厚なテーマの対比が特徴で、連載時にはSNSを中心に大きな反響を呼び、現代社会の様々な問題を描いた名作として多くの評価を受けた。
今回のアニメ化にあたり、SNSでは「本当にアニメ化するの?」「年齢制限ありそう」「描写がきつそう…」といった、内容を知っている読者からは映像化に対する声もある一方、「アニメ化嬉しい!」「タコピー懐かしい」「ティザービジュアルかわいい」といったアニメ化を楽しみにしているファンたちの声も多く投稿されている。