「一緒に使ってみる?(ニヤ)」変態行為に理不尽な罵声……“人格否定”するクズ上司たち【マンガ】
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、ヤバい上司たちのセクハラやパワハラに苦しめられた話を3つピックアップ。 あまりのクセモノぞろいに身震いしてしまうかも……。
犯罪スレスレだよね……(引)
「ドラッグストアでアルバイトしていたときの最低な体験談です……。
男性店長からセクハラを何度か受けました。
カミソリの品出しををしていると、背後にいて、
店長『きみはどんな方法でムダ毛処理してるの?w』
誰にも聞こえないようこっそり。
ニヤリとした表情は今でも忘れられません。
一瞬で背筋が凍りつきました。
ありえないのは、別の日のセクハラです。
店舗のトイレは男女共用。
会いたくもないのに、ばったり遭遇すると、
ポケットからハンカチを出すふりをして出したきたのは避妊具。
店長『ハンカチじゃなかった!今度一緒に使ってみる?w』
血の気が引きました……。
その件の直後に、私は結婚することになり、退職しました。
まだ働いている仲のいい同僚の話では、店長のセクハラは今も続いているそうです。
当時は、誰にも相談できずに一人で思い悩んでいました。
本当に許せません!」(20代女性)
心が折れる前に行動してよかった……
「新卒で入った会社でハラスメントにあいました。
少し仕事に慣れたころから始まった、上司の高圧的な教育と称するパワハラ。
『お前はどうせ仕事できないんだから』と毎日のように言われたり、
また、大勢の社員が集まる会議の場で、見せしめのように
『黙って聞いてろ!』と怒鳴りつけたり……。
“あえて人前で人格否定をしているのでは”と思うほどに傷つけられました。
そして極めつけは、散々否定されたあと『反省会』という謎の2人の空間で、
『この会社で上手くやりたいなら俺に気に入られた方が得だぞ?』と。
自分の無力さにショックで心が折れそうになりました。
このままではダメだ!と思った私は、勇気を振り絞って人事部へ。
これまでの経緯を話すと、上司への指導が入りました。
お互い部署が異動となり、今では付き合いはありません!
勇気を出して行動してよかったです。
おかげで、今は生き生きと仕事を続けられています!」(20代女性)
上層部でも手に負えないトンデモ上司
「前の部署にいたときの上司には、悩まされました。
とにかく自分では仕事をせずに、全て部下に丸投げ。
ある日、企画書を持って行くと、『ダメ、やり直し!』と一蹴。
具体的な指示は一切なく、ただ否定するだけ。
自分でもあれこれ考えても『ダメ』。
手を尽くして改善点を何度も何度も提案することに疲れてしまいました。
同僚も同じような経験をしていて、みんなお手上げ状態。
あまりにもひどかったので部長に相談しました。
すると、ほかの同僚も何人か相談していたらしく、後日、上層部まで出てくる事態に!
上司は、厳重注意を受けました。
“これでちょっとはマシになるかな”と思ったのですが、私の考えは甘かったようです。
なんと上司の態度に変化なし!(呆)
“もう出世コースから外れているし、開き直ってるのでは?”と私たちの間では噂されています。
社内でも完全に浮いた存在ですが、本人はさほど気にしていない様子。
先日、私は部署異動の辞令が出たので、関わりはなくなりました。
その部署にいる同僚には“ドンマイ”としか言えないですね……」(30代男性)
人の行動を変えるのは難しい……
セクハラやパワハラをする人は、決まって一癖も二癖もある変わり者。
「いくら注意しても全く響かない」なんてことも少なくないでしょう。
そういう人たちには、どうにかして改心してほしいものです……。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています