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【沖釣り釣果速報】ボートでのハタゲームで多彩なロックフィッシュがヒット(三重)

TSURINEWS

ハタゲームでキャッチ(提供:エヌテックマリン)

三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。大人気のハタゲームでオオモンハタ、アカハタ、アオハタなど多彩にキャッチ。ほか10kg級クエに良型ヒラメ、ドラゴンタチウオもお目見え。

長栄丸

三重県鳥羽市鳥羽港の赤崎岸壁から出船している長栄丸では、25日にクエを狙って出船。潮が悪く苦戦が予想されたが、貴重なアタリを逃さず10kg級をキャッチ。24日のタテ釣りではハマチやシオ、マダイにツムブリなど多彩な魚が上がった。

10kg級クエ浮上(提供:長栄丸)

三吉丸

三重県鳥羽市鳥羽港の赤崎岸壁から出船している三吉丸では、27日にタチウオ乗合便で指5~6本級のタチウオがコンスタントにヒット。24、23日も指6~7本のドラゴン級タチウオが出た。テンヤとテンビンの両方が楽しめるが、潮の速い日は60号テンヤに10~20号のオモリを付加する方法を推奨している。

コンスタントにヒット(提供:三吉丸)

幸盛丸

三重県志摩市阿児町安乗漁港の幸盛丸では、25日にイワシ泳がせ釣りで出船。本命のヒラメのほか、オオモンハタやハマチなど多彩な魚が上がった。また24日の泳がせ釣りも好調で、本命のヒラメは船中で21匹上がり、一人3~5匹とお土産十分の好釣果だった。

本命ヒラメ手中(提供:幸盛丸)

第八幸丸

鳥羽市国崎漁港の第八幸丸のタチウオ乗合便では、25日にテンヤ釣りで朝から良型が連発。指3~4本の中型も多かったが、こちらは数釣りを楽しみクーラーいっぱい。

数釣りを楽しんだ(提供:第八幸丸)

勝丸

鳥羽市国崎漁港の勝丸では、25日のタチウオ乗合便で良型が続々と浮上。小型も交じったが各自ドラゴンサイズのお土産を確保。24日はタテ釣りで出船。ハマチやマダイがよく食い、大ダイやワラサに近い型のハマチの人も。

ドラゴンサイズのお土産確保(提供:勝丸)

光栄丸

三重県・南伊勢町礫浦から出船している光栄丸では、3日台風明けの初出船でイカメタル。荒れ後もアカイカは元気で、連チャン、ダブル、ポツポツといった感じ。悪天候で午後9時の早上がりだったが、いい人で67匹の釣果。まだまだアカイカは元気だ。

イカメタルでキャッチ(提供:光栄丸)

慧樹丸

三重県・大紀町の錦漁港から出船している慧樹丸では、3日台風明けの初出船。いい感じで海がかき混ぜられたせいか、アカイカはまだまだノリノリ。ただ大雨&雷で強制撤収。それでもサオ頭は良型交じりで25匹。

アカイカノリノリ(提供:慧樹丸)

彦丸

三重県・大紀町錦漁港の彦丸では、3日オキアミエサのテンビンフカセ釣りで出船。台風一過の錦沖だったが、良型のイサキが歓迎してくれた。彦丸ではタイラバやティップランでも出船中。

良型イサキが歓迎(提供:彦丸)

エヌテックマリン

三重県・紀北町引本浦から出船しているエヌテックマリンでは、3日台風明けから初めての出船。この日も大人気のハタゲームで勝負。水潮、底荒れが心配されたが、オオモンハタ、アカハタ、アオハタ、アカヤガラなどなど多彩な釣果。お目当てのマハタは出なかったが、バショウカジキ2ヒット2フックアウト、キハダにも出会ったがルアーには知らんぷりと、いろいろ楽しめたようだ。

ハタゲームでキャッチ(提供:エヌテックマリン)

<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年9月13日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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