「第十九回 声優アワード」キッズファミリー賞:羽多野渉さんコメント|「いろいろな役目があるのだなと思いながら、これまで20年以上、お仕事をさせていただいております」
2025年3月15日(土)に行われた「第十九回 声優アワード」授賞式で各受賞者が発表されました。キッズファミリー賞に選ばれたのは、二代目のニャンちゅうを務める羽多野渉さん。
受賞式で、羽多野さんは「長く続いている歴史ある作品を、先輩方から受け継いで、そして今の子どもたちや、未来の子どもたちに笑顔を届けていく——そうした大切な役割があるのだと感じながら、これからもキラキラとした子どもたちの笑顔のために、一生懸命演じてまいりたいと思います。」と、自身の想いと決意を述べました。
本稿ではキッズファミリー賞に選ばれた羽多野渉さんの受賞式でのコメントをお届けします。
キッズファミリー賞受賞者
羽多野渉さん コメント
ありがとうございます。声優の羽多野渉でございます。
今回は「キッズファミリー賞」という、とっても可愛らしい賞をいただきました。ありがとうございます。
あの、ちょっと今日、声が聞き取りづらいかと思いますが……決してニャンちゅうの声を出しすぎて、こうなったわけではないんですけれども(笑)。
ぜひ、この嬉しい気持ちを皆さんに聞いてほしいなと思いまして、お話しさせていただきます。
我々声優には、いろいろな役目があるのだなと思いながら、これまで20年以上、お仕事をさせていただいております。その中で「つないでいく」ということも、とても大事なことだなと、日々感じています。
長く続いている歴史ある作品を、先輩方から受け継いで、そして今の子どもたちや、未来の子どもたちに笑顔を届けていくという、大切な役割があるのかなと感じながら、これからもキラキラとした子どもたちの笑顔のために、一生懸命演じてまいりたいと思います。
ぜひ、応援よろしくお願いいたします。本日は、本当にありがとうございました。