優れた技術が今なお現存!石垣の魅力に迫る! 第5回 城郭市民セミナー「姫路城見学会 姫路城石垣の魅力」姫路市
世界遺産姫路城の城内(姫路市)で10月26日に第5回城郭市民セミナー「姫路城見学会 姫路城石垣の魅力」が開催されます。現在参加者を募集中。
慶長14年(1609)、姫路藩主池田輝政によって、播磨52万石を支配する拠点として築城された現在の姫路城。築城から400年を経た現在、姫路城に残された多くの建造物・石垣は、多くの人々の関心を集めています。今回のセミナーでは、姫路城内の有料ゾーンにある石垣について、姫路城の石垣に使われる石の特徴や積んだ時代、積み方の特徴などを専門家の現地解説をうけながら見学します。
セミナー参加には事前申し込みが必要。定員30名、応募者多数の場合は抽選です。参加費用は100円と、城郭研究室発行「増補 姫路城石垣の魅力」テキストを持参してください(※持っていない方には当日販売)。
担当者は「姫路城の美しい建築物を支える石垣。全部同じように見えますが、場所によって石垣の積み方や積まれた時代も違います。今回の見学会では、そんな姫路城石垣の魅力をご紹介します」とコメントしています。
<記者のひとこと>
現存する姫路城だからこそ、現地見学会が実施されます。石垣から見る歴史や当時の技術など、ポイントを押さえながら見学します。
開催日
2024年10月26日(土)
場所
姫路城
(姫路市本町68)
時間
10:00〜11:30
定員
30名(応募者多数の場合は抽選)
費用
100円
持ち物
城郭研究室発行「増補 姫路城石垣の魅力」が必要
※お持ちの方は持参してください。お持ちでない方は現地販売致します(500円)