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【クイズ】セブンの「インバウンド需要で売り上げが10倍になったお菓子」とは何でしょう?

ロケットニュース24

日本政府観光局によると、2024年の年間訪日外客数は3686万9900人で過去最多を記録したという。都心部で海外の人を見かけない日は無く、業界によってはインバウンド特需を受けているのだろう。

日本を代表するコンビニ「セブンイレブン」もその1つで、特に観光地や都市部などの店舗でインバウンド需要が高まっているらしい。中には「半年で売り上げが10倍になったお菓子」もあるというから驚きだ。

・インバウンド特需

2025年1月、セブンイレブンからメディア向けにニュースレターが届いた。内容はズバリ「インバウンド需要」についてで、店舗によっては昨年対比で1.2倍以上の売上げ(年末年始)を記録したという。

さて、レポートには「インバウンド需要で反響の高い商品」が7つピックアップされており、以前の記事でご紹介したアメリカ人に人気の「パンケーキ」もその1つ。

日本人にはそうそう考え付かない斬新な食べ方が印象的であったが、パンケーキとは別に「半年で売り上げが10倍になったお菓子」もあるというではないか。じゅ、10倍だと?

・半年で売り上げ10倍

そのお菓子は中国・韓国・台湾など、東アジアからの観光客に人気とのこと。定番というよりはどちらかと言えばニューフェイスのお菓子で、私自身は購入したことがない。

とはいえ、近所のセブンには「ゴリ押しかな?」というくらい大量に該当のお菓子が陳列されていた。むしろ「それくらい勢いのある商品」と考えていいのだろうか?

というわけで、ここでクイズ! セブンに売っている「半年で売り上げが10倍になったお菓子」とは何でしょう? それではお考え下さい、シンキングタイムスタート!

何かな~? 何かな~?

何なんだろうな~?

わかるかな~?

わかんないだろうなぁ。

それでは正解の発表です。セブンに売っている「半年で売り上げが10倍になったお菓子」とは……

チョコっとグミ シャインマスカット味』でした!

同商品は中国・韓国・台湾からの観光客の「シャインマスカットブーム」に後押しされているとのこと。1つ149円なので、ばら撒き用のお土産としても利用できるかもしれない。

味としては口どけの良いチョコレートと、爽やかな香りのシャインマスカットのグミが好相性。ちょっと量が少ないのは切ないが、総じて「お上品なチョコレートグミ」といったところだ。

・その他にも

ちなみにその他の商品だと、韓国からの観光客には「本わさび」が、そして中国・台湾・タイ・シンガポールからの観光客には「ベリーベリーヨーグルトスムージー」が人気なんだとか。

いずれにせよセブンイレブンはインバウンド需要について「多様化するニーズに応える商品開発とサービス強化に取り組む」としている。確かに海外でコンビニ行くのって楽しいもんね。

というわけで「インバウンド需要で売り上げが10倍になったお菓子」とは『チョコっとグミ シャインマスカット味』でした! お上品な美味しさなので、興味がある人はぜひどうぞ。

参考リンク:セブンイレブン 、 日本政府観光局
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

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