イチモニ!田口彩夏アナの「行きつけランチ」は自分で選ぶ“究極のまぜそば”! 札幌「BiBiN」で味わう、道産食材と本格キムチが絡む至極の一杯
北海道の朝の情報番組「イチモニ!」
その出演者たちが本気で通うお気に入りのお店を紹介する人気コーナー「私の行きつけランチ」が、今回もランチに悩める私たちに最高の一軒を紹介します!
これまで土屋アナ、福永アナ、藤澤アナ、まりもさん・もえりさんといった面々が、それぞれのとっておきを紹介してきましたが、今回バトンを受け取ったのは田口彩夏アナウンサー。「みなさんのお昼を助けたい!」と意気込みます!
HTBから徒歩5分! コンセプトは「混ぜる」楽しみ
田口アナが「ハマった」と語るお店「BiBiN」は、HTB本社からも徒歩わずか5分ほど、札幌市中央区北1条東1丁目の創成川エリアにあります。
出迎えてくれたのは、店主の佐藤智尋さん。店名の「BiBiN(ビビン)」とは、韓国語で「混ぜる」という意味。
その名の通り、「いろんなものを混ぜた食事を作りたい」という佐藤さんの想いが込められています。
お店のこだわりは、なんといっても食材。佐藤さんは自ら道内の産地に足を運び、生産者と直接会って食材を確認。道産食材をメインに使用することを信条としています。
最大の魅力!11種から選ぶ「あなたのまぜそば」
このお店の看板メニューであり、田口アナが愛してやまないのが「あなたのまぜそば」(1300円)です。
その最大の特徴は、注文のシステムにあります。カウンターのショーケースには、色とりどりのキムチやナムルがずらり。なんと、常時11種類以上(※時期によって内容は変動)も用意された具材の中から、自分の好きなものを4種類選ぶことができるのです。
VTRで紹介された具材だけでも、定番の「キムチ」はもちろん、「クリームチーズキムチ」「タコ煮キムチ」「ツブ貝キムチ」といった創作キムチから、「ほうれん草ナムル」「豆もやしナムル」「ゼンマイ」といった野菜のナムルまで、目移り必至のラインナップ。
「どれにしよう…」と真剣に悩む田口アナ。この「選ぶ楽しさ」こそが、このお店の醍醐味の一つです。
今回、田口アナがチョイスしたのは以下の4種。(+もともとついている「和風挽肉」と「韓国のり」)
クリームチーズキムチ(以前食べて美味しかったというリピート)
タコ煮キムチ
ほうれん草ナムル
豆もやしナムル
これに、デフォルトで付いてくる「和風挽肉」と「韓国のり」、そして中央に輝く「卵黄」が加わり、彩りも栄養バランスも完璧な、田口アナだけの「あなたのまぜそば」が完成しました。
主役は麺とキムチ!店主の譲れない“こだわり”
このまぜそば、魅力はカスタムだけではありません。主役である麺とキムチにも、店主・佐藤さんの並々ならぬこだわりが詰まっています。
1. 具材と絡む「さがみ屋製麺」の特注麺
麺は、札幌の老舗「さがみ屋製麺」に特注した「太めのちぢれ麺」を使用。佐藤さん曰く、「まぜそばなので、具材やタレとよく絡ませたくて、強めのちぢれ麺にしている」とのこと。
その言葉通り、麺はモチっとした弾力のある食感が特徴で、濃厚なタレや多彩な具材をその縮れにしっかりと抱き込み、一口ごとに複雑な味わいを生み出します。
2. ルーツを受け継ぐ「道産食材の本格キムチ」
「BiBiN」のもう一つの核となるのがキムチです。
実は佐藤さん、もともとはキッチンカーでキムチの販売からスタートしたという経歴の持ち主。その当時から「道産食材を使いたい」という想いが強く、現在のまぜそばにもその精神が息づいています。
さらに、佐藤さんの味覚のルーツは、韓国出身のお祖父様にあるといいます。その本格的な味をお母様が受け継ぎ、そして今、佐藤さんが「BiBiN」の味として守り続けているのです。単なる流行りではない、地に足の着いた深いコクと旨味が、このお店のキムチにはあります。
お店の味を自宅でも。ギフトにも最適な「気になるキムチ」
VTRでは、この「BiBiN」オリジナルのキムチが「気になるキムチ」(1404円~)として、瓶詰めで販売されていることも紹介されました。
オンラインショップはもちろん、新千歳空港でも取り扱いがあるとのことで、お店に行けない方や、北海道土産としても注目です。
田口アナの「行きつけランチ」は、早くもスタジオの共演者たちの「行きつけ」にもなりそうな勢いでした。あなたもぜひ、「BiBiN」で“ビビンする”楽しさと美味しさを体験してみてはいかがでしょうか。
〓 店舗情報
店名: BiBiN(ビビン)
住所: 札幌市中央区北1条東1丁目 TOビル1F
電話番号: 011-522-8808
営業時間:ランチ:午前11時30分 ~ 午後2時30分
ディナー:午後5時 ~ 午後10時30分
定休日: 月曜日