「いい加減にしてよ(涙)」非難し続けるクレーマー客の哀れな本性
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、迷惑客にまつわるエピソードをお届けします。 コールセンターに執拗に電話し続ける男性の実態とは……? イラストレーター/うしむら
メンタル削られる……
「私は、コールセンターに勤めていて、お客様対応をしています。
お客様は、冷静にお話される人ばかりではなく、ときには感情をモロにぶつけてくる人もいて……。
さまざまなお客様の応対をしていますが、つい最近、変わったクレーマーから電話がかかってきました。
そのクレーマーは、60代の男性です。
言いがかりのようなクレームを並べて、スタッフを非難してきます。
暴言、脅し文句などひどい内容の電話が続きます。
最初の3回は罵詈雑言を浴びせられられました。
4回目には『電話がなかなか繋がらない!』と激怒。
5回目以降は『本当は寂しいんだ……』とかまってちゃん発言。
何度も繰り返し電話をかけ続け、9回目には『もういいもん!』とガチャ切りされました。
まるで、親に叱られた子どものような態度にドン引きです。
本当は誰かと話したくて寂しかったのでしょうが、仕事中の私たちからするといい迷惑です!」(30代女性)
孤独を感じて
孤独を紛らわせるために、不平不満をぶつける人もいます。
とはいえ、真面目に仕事をしている人の邪魔をしてはいけませんね。
さまざまなお客様と丁寧に向き合う姿勢は、ぜひ誇りをもってほしいと願うばかりです。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています