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【ポケモンGO】新北GOツアー大総括スペシャル! リアルイベントに潜む「確率という名の魔物」について

ロケットニュース24

やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! まずは新北GOツアーお疲れ様でした!! ロスのGOツアーも楽しそうだったけど、やっぱり台湾は食がウマいよな! お兄さんは初めて食べたイカ団子のスープに感動しちゃったよ!!

それはさておき、この記事では『新北GOツアー大総括スペシャル』と題してアジア圏で初開催となった『新北GOツアー』を振り返っていこう。全トレーナーが気になる「確率という名の魔物」についてもお伝えするぞ。

・いきなり結果発表

2025年2月21日(金)~23日(日)まで、台湾の新北市にて『GOツアー:イッシュ』が開催された。過去2回はアメリカ圏のみの開催だったため、今回が初参加だったトレーナーも多かったことだろう。

かねてから「ゲーム内容的にリアルイベントの最高峰はGOツアー」と公言してきたお兄さんは、テンションMAXで台湾に上陸。さっそくだがこの段階で、今回の結果をお伝えしてしまおう。

大勝利です、ありがとうございました。

・文句を言ったらバチが当たる

出なかったのは色違いのメラルバくらいで、色違いシンボラーに関しては6匹ゲット! 苦戦していたアンノーンVも最終日に何とか捕獲出来たため、完勝ではないが「大勝利」ではあると思っている。

しかも野良交換ではキングダムカットのトリミアンや、希少なスパークのエレキッドの交換に成功!! リアルイベントならではの恩恵を余すことなく受け切ったといっていいだろう。

また大きかったのは、初日に目玉の「シンボラー」「マラカッチ」「バッフロン」をゲット出来たこと。この安心感はハンパなく、正直2日目以降はかなりゆとりを持ってプレイしていた。

その証拠に昨年のロスでは3日間で130km歩いたのに、新北では90kmしか歩いていない。なんていいイベントなんだ、サンキュー新北、フォーエバーGOツアー! ……と思いきや。

・一方で

実は今回、お兄さんは30人規模でフレンドさんたちと食事をしたり、15人規模で合宿をしていたりしたのだが「目も当てられないほどの大惨敗」を喫してしまったトレーナーも少なからずいた。

例えばラスベガス・ロス・新北と3年連続でお兄さんと行動を共にした男性のフレンドさんは最後までバッフロンが出ず「マジで●●(自主規制)」と虚ろな目でブツブツ言っていた。

またGOツアー初参戦の女性のフレンドさん(2日間参加)は、なんとタマゴから出た色違いが……ナゲキとダゲキのみっっ! 道着縛りかよ!! 目も当てられねェェェェエエエ!

その女性は「2度とGOツアーには行きません」と涙目でボヤいていたが、そりゃそうなる。リアルイベントに潜む「確率という名の魔物」の恐ろしさを改めて思い知らされた次第だ。

・確率という名の魔物

ちなみにいい機会なので「確率という名の魔物」について、お兄さんなりの見解を示しておきたい。みなさんはポケ活において「今回は色違いが出やすいな」もしくは「出にくいな」と感じたことがないだろうか?

当然、お兄さんもあるのだが、結論から言うと「イベントごと」もしくは「アカウントごと」に色違いの確率が変動することはないと思っている。あくまでお兄さんの見解だとね。

結局のところ「出やすい」「出にくい」は「どの波をいつ掴むか?」であり、今回もピカチュウを20匹くらいゲットしたフレンドさんもいれば、アンノーンVを5匹もゲットしたフレンドさんもいた。

一方で大抵の場合そういうフレンドさんは「マラカッチが出ない!」「バッフロンが出てない!!」と苦戦しているもので、みなさんもご経験があるであろう“偏り”は絶対に出てくる。

偏りがあるのはむしろ正常で、逆に毎回まんべんなく色違いが出たら、お兄さんなら「なんかやってんじゃねえか?」と疑ってしまう。というか、そこまで気の利いたゲームではないと思っている。

・確率の壁を超えて行け

なので今年の正月イベントのプリンやホーホーのように「色違いが出やすいな」という時は明らかに全員がわかるハズ。「今回は○○が出やすい、出にくい」というのは、オカルトの域を出ないのではないだろうか?

そのオカルトもポケモンGOの楽しさの1つであることは否定しないが、それでも勝利を目指すならひたすら数をこなすしかあるまい。歩いて歩いて、割って割って、捕獲して捕獲したその先に勝利が待っている……と信じたい。

・好(ハオ)な会場

なお、新北GOツアーは通信環境が良かった! ラスベガスもロスも延長があったが、今回は3日間を通じて延長は無し。会場型イベントの中では、かなり優良な通信環境だったと申し上げていいだろう。

また会場の「新北大都会公園」には様々なモニュメントが設置されており、イベント気分を盛り上げていた。さらにフードコーナーの充実度に関しては「過去最高レベル」だったのではないだろうか?

もちろん、シティパートも抜かりなし! 背景付きの特別なフィールドリサーチを追いかけつつ、余裕シャクシャクのお兄さんは台湾グルメをマッハで堪能。念のため持ち込んだ大福を日本に持ち帰ることに成功した。さらに……

ローカルな街並みを横目に見つつ……

やたらと近い飛行機を見上げ……

大爆音の爆竹に鼓膜をつんざかれる。

ポケモンGOが無かったから一生通らなかっただろうな」という道を歩けたことは、末永くお兄さんの記憶に留まるに違いない。普通に観光で出かけたら、工業地帯とか土手とか行かないもんね。

・シェシェニー

もちろん今回も3日間、一緒に遊んでくれたフレンドさんたちにも大感謝! 謝謝!! しかもそのうち5人くらいは海外イベント初参加! 超ウレP!! 今後もフレンドさんたちは、容赦なく遠征沼に引きずり込んでいく所存だ。

一緒にプレイするとすぐに仲良くなれるのがポケモンGOの素晴らしいところだが、海外イベントだとそのスピード感が段違い! これまで何度も申し上げてきたが、機会があればぜひリアルイベントに挑戦して欲しい。出来ればフレンドさんも一緒にね。

というわけで、昨年よりもだいぶ体力を残して終えた新北GOツアーだが、今週末にはグローバルも控えている。お兄さんは欲望むき出しでまだまだやるよ! 全てを手に入れたいんや!! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.c 2016-2025 Niantic. c 2025 Pokemon. c 1995-2025 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

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