【富士宮・お宮横丁】富士宮焼きそば食べ比べ 店ごと異なるB級グルメの味 ハーフ&ハーフも試したい!
静岡・富士宮市のグルメと言えば外せないのが、富士宮焼きそば。弾力のある麺とイワシの削り節が特徴ですが、実はソースの味は店ごとで異なります。そんな富士宮焼きそばをお宮横丁で食べ比べてみました。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへいつもの見慣れた街並みも裏を巡ればそこはまるで別世界。静岡県民必見の裏スポットを巡ります。今回は富士山のふもと、豊かな自然とグルメが集まる富士宮駅北口周辺を散歩しました。
定番の富士宮焼きそば
富士山本宮浅間大社の参拝を終えたら、歩いて行けるすぐそばに「お宮横丁」があります。
鳥居のある辺りから道を挟んでいるのに、もう香ばしい香りがしてきます。
お宮横丁は全8店舗、富士宮焼きそばやジェラート、お土産店など富士宮グルメが集結した屋外型フードコートです。
まずは一番手前の「富士宮焼きそばアンテナショップ」で腹ごしらえ。ジュージューと店外にも焼いている音が聞こえてきます。
店内で買って、外のテーブルで食べるスタイルのお店でした。
初めての人はクラシックな定番の「富士宮焼きそば(並600円)」をぜひどうぞ。目の前の鉄板で焼いてくれます。
富士宮焼きそばは、肉かすと特製のむし麺、さらにイワシの削り節が特徴です。
麺のしっかりとした弾力が魅力で、イワシの削り節からうま味が感じられます。これぞ「富士宮焼きそば」という味をまずは舌に覚えさせました。
塩味とソースのよくばりセット
続いては、快く取材をOKしてくれた向かいの「むすびや」へ。
こちらの「ハーフ&ハーフ(600円)」は、塩味とソース味を楽しめます。さらに富士山の形をしたのりと卵まで乗っています。
ただの塩味ではなく、塩だれのソースで作っているため、マイルドな塩味です。
ソース味は、さっきと比べて甘味が強いように感じました。子供が好きそうな味です。
むすびや・小澤政和さん:
ソース味はフルーティを目指しています。女性と子供をターゲットにしています
ソースを独自にブレンドしているお店が多く、食べ比べをすると店ごとの味の違いを楽しめちゃいます。
B級グルメで有名な富士宮焼きそば、その味はやはり確かでした。店舗ごとのこだわりの味をぜひ、楽しんでみてくださいね。
■店名 お宮横丁
■住所 静岡県富士宮市宮町4-23
■営業時間 10:00~19:00(店舗により異なる)
■定休 店舗により異なる