【木材の家】メリット&デメリットはどこ?
木材をふんだんに使ったお家にあこがれる方も多いのではないでしょうか。あたたかみのある「木の家」はデザイン性の高さもさることながら、機能面でも優れている点が多くあります。しかしその一方で、どうしても木の家ならではのデメリットも存在します。
今回は、木材をふんだんに使った「木の家」におけるメリット・デメリットをご紹介!ぜひ参考にしてみてくださいね。
木の家に住むメリット
夏は涼しく冬あたたかい
木の家に住むメリットとして、調湿性に優れている点が挙げられます。木材はコンクリートなどと比べて熱伝導率が低いのも、温度を一定に保ちやすい一因と言えるでしょう。
吸音性がある
木材は吸音性も優れているため、部屋間のプライバシーを保ちやすいというメリットもあります。とくに平屋の場合は、個々人のプライベートな空間をつくりづらいもの。木の家にすることで、生活音がお互い気に聞こえない空間となります。
天然素材で小さな子どもも安心
木材は天然素材のため、小さな子どもが安心して過ごせることもおすすめ。衝撃を吸収する力もあるため、木材の床にすることで足が疲れにくくなります。
木の家に住むデメリット
傷がつきやすい
天然素材のため、どうしてもフローリングなど他の素材よりも傷がつきやすくなります。ちょっとした傷やへこみなどができやすいため、とくに小さな子どもがいる家庭ではおもちゃなどで床を傷つけてしまうこともあるでしょう。
シロアリなどの被害に注意
シロアリやカビなどが発生しやすくなってしまうのも、天然素材の木材ならではの欠点。調湿性の良さが災いし、虫やネズミなどの被害に遭ってしまう可能性もあります。定期的なシロアリ点検を行うなど、メンテナンスが重要です。
まとめ
今回は、木の家に住むメリット・デメリットについてご紹介しました。ぜひ家づくりをされる際の参考にしてくださいね!