9月の3連休にもオススメ 全国の絶景アクティビティ10選 2位と9位に静岡県の施設
■スリル＆絶景 じゃらんが全国トップ10を発表
大手旅行サイト「じゃらん」が「スリルを感じる絶景アクティビティ」のランキングを発表した。静岡県からは2か所がトップ10にランクイン。9月後半にある2度の3連休にもオススメスポットとなっている。
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じゃらんはインターネットを通じて、絶景アクティビティの調査を実施した。全国のトップに立ったのは、群馬県草津町にある「天狗山プレイゾーンBanZip TENGU」だった。空中に架線したワイヤーロープを専用の滑車とハーネスで滑空するアトラクションで、標高1370メートルの天狗山山頂から草津の温泉街や遠方の山々を一望。疾走感と爽快感、絶景とスリルを同時に味わえる。
2位に入ったのは、静岡県三島市にある「フォレストアドベンチャー・三島スカイウォーク ロングジップスライド」。全長400メートルと日本一長い歩行者専用の吊り橋として知られる三島スカイウォークで楽しめるロングジップスライドで、富士山や眼下に広がる市街地を眺めながら往復560メートルを一気に滑り降りる。
大空にはばたく鳥になったような気分を味わえる人気のアクティビティで、家族や友人と同時に滑ることもできる。参加条件は小学4年生以上または身長140センチ以上。中学生以下は18歳以上の保護者との参加が求められている。
3位は岡山県倉敷市にある「鷲羽山ハイランド スカイサイクル」。4階建てビルと同じ地上16メートルの高さの自転車を2人で漕ぐスカイサイクルは「世界一のスリルと展望が楽しめる」という。緊張感を高める目的で左右に絶妙な傾きが設計されており、絶叫系コースターより怖いという声もある。
■日本平動物園のローラースライダー 9位にランクイン
ランキングのトップ10は以下の通りとなった。静岡県からは9位に「静岡市立日本平動物公園ローラースライダー」が入った。台風の影響で休止していたが、今年2月に再開。スライダーの中はトンネルのようになっていて、急カーブや旋回しながら滑り降りる構造になっている。
【絶景アクティビティランキング】
①天狗山プレイゾーン「BanZip TENGU」（群馬県）
②フォレストアドベンチャー・三島スカイウォーク ロングジップスライド（静岡県）
③鷲羽山ハイランド スカイサイクル（岡山県）
④白馬岩岳マウンテンリゾート ヤッホー！スウィング（長野県）
⑤天空ブランコ「みたけムササビスウィング」（東京都）
⑥ニセコHANAZONOリゾート HANAZONO ZIPFLIGHT（北海道）
⑦ぐんまこどもの国 サマーボブスレー（群馬県）
⑧～河口湖～富士山パノラマロープウェイ カチカチ山絶景ブランコ（山梨県）
⑨静岡市立日本平動物公園 ローラースライダー（静岡県）
⑨大館・小坂鉄道レールバイク（秋田県）
今回の調査は7月10日から12日まで、47都道府県に住む20代から50代を対象に行われた。有効回答数は1034人となっている。
（SHIZUAOK Life編集部）
