東名厚木病院 ダビンチを見学 市民ら27人が参加
社会医療法人社団三思会・東名厚木病院(野村直樹理事長)で9月7日、手術支援ロボット「ダビンチ」の見学会が行われ、地域住民や職員家族など27人が参加した。
多くの医療機関で導入が進み、幅広い分野で活躍する「ダビンチ」。同院では昨年末に導入され、今年4月頃から稼働している。
見学会では、病院紹介と手術室見学で1時間程度のツアーを実施。参加者たちはガウンを着て手術室に入り、「ダビンチ」の稼働しているところを見学。また子どもを対象に操作体験も行われた。参加者は「実際に動くロボットが見れて楽しかった」や「ダビンチの構造やメリットを知ることができた」と話した。
同院では今後も定期的に開催を検討。「地域に身近な存在となれるように、今後も交流を大事にしていきたい」とした。