『ウィキッド ふたりの魔女』10億円突破、2025年洋画最速 ─ ディズニー競合『白雪姫』いよいよ公開へ
東宝東和『ウィキッド ふたりの魔女』は2025年3月15〜16日に公開2度目の週末を迎えると、国内動員ランキングで2数連続の2位となった。興行収入は10億円を突破し、これは2025年公開の洋画作品として最速となった。
1位は2週連続で『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』。『ウィキッド』の2週目末は動員238,827人、興行収入397,265,120円。累計で動員763,415人、興行収入1,222,103,390円に達した。
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不朽のミュージカルとして20年以上愛され続けている「ウィキッド」を映像化した本作では、エミー賞、グラミー賞、トニー賞と数々の受賞歴を持つ実力派俳優シンシア・エリヴォ(ミュージカル「カラーパープル」)と、グラミー賞の常連で世界を魅了し続けるアーティストのアリアナ・グランデを主演に迎え、『クレイジー・リッチ!』や『イン・ザ・ハイツ』のジョン・M・チュウが監督を務めた。第97回®では作品賞を含む10部門にノミネートされたことも話題となった。
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今週3月20日(木・祝)からはディズニー実写版『白雪姫』が日本公開を迎え、強力な競合となる。『ウィキッド』の善い魔女&悪い魔女か、それとも『白雪姫』の魔女か?魔法のミュージカル対決となりそうだ。