垣根越える地域の和 区民交流センターまつり
第18回区民交流センターまつりが11月23日、青葉区区民交流センターと田奈駅前広場で開催された。テーマは「田奈から広がる地域の和・世界の和」。恩田連合自治会と青葉国際交流ラウンジ、青葉区区民活動支援センターで構成する区民交流センターまつり実行委員会が主催。
当日は、近隣の商店や団体が飲食ブースや体験コーナー、ワークショップなどを出店。屋外ステージでは、ウクレレや太極拳、オカリナ、フラダンスなどの発表の他、あかね台中学校や奈良中学校吹奏楽部の演奏が会場を盛り上げた。青葉国際交流ラウンジの中では、これまでの活動のパネル展示や外国文化の紹介なども行われ、小さい子どもから高齢者まで多くの来場者で賑わっていた。
久保田実実行委員長は「新型コロナで減っていた地域交流の場が、また戻ってきている。年代など垣根を超え、一緒に楽しんでもらえれば」と話していた。