適時打含む4安打固め打ちの大暴れ!平田2軍監督も絶賛で阪神支配下登録に前進!大山悠輔/佐藤輝明を脅かす存在に成長期待のユーティリティとは!?
アルナエスが適時打含む4安打の大暴れ
3月14日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で行われたウエスタン・リーグの広島カープ戦に、「6番・二塁」で先発出場したジーン・アルナエスは、4打数4安打1打点。タイムリーヒットを含む4安打の大暴れで、支配下登録へアピールした。
2回、1アウト走者なしの場面で打席に立ったアルナエスは、広島カープ先発の杉田健の6球目147kmストレートを捉え、ピッチャーのグラブを弾く内野安打を放った。
さらに、4回2アウト1塁の場面で、アルナエスは再び杉田健の4球目136kmカットボールをレフトへ運び、マルチヒットを記録した。
6回、1アウト満塁のチャンスの場面で打席に立つと、アルナエスは三度杉田健の5球目146kmストレートをライトへタイムリーヒットを放ち、3点の猛攻の口火を切った。
最後は8回、2アウト走者なしの場面で、アルナエスは広島カープ3番手・斉藤優汰の2球目146kmストレートをセンターへ弾き返し、4安打の固め打ちを披露した。
どこでも内野を守れ、バッティングもいいアルナエスを平田2軍監督も絶賛した。
巧打とどこでも守れるユーティリティを武器に、支配下登録を勝ち取り、大山悠輔、佐藤輝明を脅かす存在に成長してもらいたい。