山口の味と自然の風景が楽しめる! 柳井市「ふれあいどころ437」
今回ご紹介するのは、四季折々の花々が彩る庭や、広々とした芝生の広場で、のんびりと過ごせる柳井市のスポットです。
地元で採れた新鮮な食材や特産品も購入できるため、観光の途中に立ち寄るのがおすすめですよ。
温もりある木造外観と開放感あふれる芝生広場を満喫
柳井市日積の国道437号沿いにあるのが、今回訪れた『ふれあいどころ437』(山口県柳井市日積4150番地1)です。
温かみのある木造デザインの建物とその前に広がる芝生が特徴的な施設です。
広々とした芝生広場には、ベンチやテーブルがあるので、のんびりお弁当を食べて過ごすのもおすすめ。
自然に囲まれた広々とした空間ですので、リラックスしながらゆったりと過ごせること間違いなし!
天気の良い日には、家族連れや友人同士がピクニック気分で訪れ、賑やかなひとときを楽しんでいますよ。
四季折々に咲く美しい花々で彩られる空間
施設周辺には四季折々の花々が植えられており、訪れる人々を楽しませてくれます。
この色とりどりの花が咲き誇るガーデニングエリアは、撮影スポットとしても人気なのだとか。丁寧に手入れされた庭が施設全体の雰囲気を引き立て、訪れるたびに新鮮な気持ちで楽しめますよ。
そして、施設内には、地元の子どもたちが描いた絵が展示されていて、地域の温かいつながりが感じられます。
施設全体が地域のコミュニティの交流の場となり、訪れる方々に柳井市日積の文化や自然の豊かさを伝えています。
特産品や食材など販売品を紹介
「ふれあいどころ437」では、地元で採れた新鮮な果物や特産品を手軽に購入できます。
山口の豊かな風土で育った新鮮な食材は、お土産としても人気です。ここからは、2024年10月に取材した際に販売していた野菜や果物をいくつか紹介します。
じゃがいもやさつまいもなどの野菜は、手に取りやすい量で袋詰めされています。
こちらのコーナーでは、地元企業である「あさひ製菓」の「月でひろった卵」や「佐川醤油店」の「甘露しょうゆ」などが並んでいます。
「月でひろった卵」は、ふわふわの生地と優しい甘さのクリームが絶妙にマッチしたスイーツで、お土産にもぴったりです。
一方、「甘露しょうゆ」は、まろやかな甘みとコクが特徴で、煮物や刺身に使うと料理が一層引き立ちますよ。
柳井市日積の「上杉養鶏場」から届く「まごころ卵」は、新鮮さと”真心”が詰まった一品です。
のびのび育った鶏から生まれる卵は、黄身が濃厚でコクがあり、卵かけご飯にもぴったり。
地元産のこだわりの飼料を使い、毎日新鮮な状態で届けられるので、一度味わうと忘れられないおいしさです。
「橙香酢(きっかす)」は、地元特産の橙を使った健康ドリンクです。
自然な甘みと酸味が調和したさっぱりとした風味が特徴で、夏バテ予防や栄養補給にもぴったりです。
また、地元の職人が手作りした雑貨もそろっています。
温かみのあるアイテムが多く、旅の思い出や家族へのお土産にいかがですか?
そのほか、お弁当や惣菜もあり、焼きカレーパンやクリームパンが人気なのだとか。
香ばしいパン生地にたっぷり詰まったカレーやクリームが特徴で、観光客だけでなく地元の方々にも愛されています。手頃な価格で手土産にもぴったりですので、訪れた際にはぜひ味わってみてください。
地元の素材を使った「里のごちそう弁当」は、山口産のお米や新鮮な野菜、魚をふんだんに使い、家庭的な味わいを楽しめるのが特徴です。
ボリュームもたっぷりで、観光の合間のランチにいかがですか?
山口県産のお米が並ぶコーナーには、地元農家さんが大切に育てたお米が豊富にそろっています。
柳井市日積産の新米『きぬむすめ』は、炊き上がりがふっくらとして甘みが広がるのが特徴。毎日の食卓にやさしい味わいをもたらしてくれるお米です。
『レストラン山里ひづみ』で地元食材を使った料理を満喫しよう!
「ふれあいどころ437」のレストラン「山里ひづみ」では、地元産の新鮮な食材を活かしたランチが楽しめます。
11時から14時までのランチタイム限定で定食を提供。
地元食材を使った家庭的な味わいの料理を食べてみてください。
『ふれあいどころ437』は山口柳井市日積の自然を満喫できるスポット
いかがでしたか?
「ふれあいどころ437」は、山口の自然と地域文化を感じながら、食事、買い物、リラックスしたひとときを楽しめるスポットです。
木の温もりあふれる施設や、芝生の広場、四季折々の花々に囲まれて落ち着いた時間が過ごせますよ。
山口県柳井市日積に訪れた際は、ぜひ「ふれあいどころ437」で特別なひとときを過ごしてみてください。