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<もう無理だ>子どもの体調不良で大事な仕事を休んでしまった…自己嫌悪で辞めてしまいたい

ママスタセレクト

働いているママのなかには、大事な仕事がある日に限って、子どもが熱を出してしまった……、という経験をもつ人は多いのではないでしょうか。旦那さんやシッターさんなど、頼る人がいれば解決するかもしれませんが、そうもいかない場合もありますよね。ママスタコミュニティのあるママから、「子どもが体調不良で、大事な仕事を休んだのだけど、自己嫌悪」と切実な投稿が寄せられました。

『子どもに寄り添えなかった自分と、仕事のみんなに迷惑をかけてしまった自分に自己嫌悪。今ごろ社内ではいろいろ言われているんだろうな。子どもはもう落ち着いたのか寝てるんだけど、だったら寝てればいいじゃん! と思ってしまった自分にも嫌気がさす。今日1日どう過ごしたらいいのよ。もう仕事辞めたい』

大事な仕事の日に、急なお子さんの体調不良によって仕事を休まざるを得なくなってしまった投稿者さん。仕事とお子さんを天秤にかけて、仕事を休んだにもかかわらずお子さんに寄り添ってあげられなかったのだそう。同僚に迷惑をかけてしまい「消えたい」「仕事を辞めたい」と切実な思いが綴られます。この投稿に対して、ママたちからは共感の声やエールが寄せられていました。

自己嫌悪。でもそういう日があるのは仕方ない

『わかる。専業主婦ならそういうことで悩まなくていいのにっていつも思う』

『私も”何でタイミング悪いの?”と優しくなんてできない。そして投稿者さんと同じく自己嫌悪。さらに会社の人からの圧力で、いたたまれなくなる』

投稿者さんの気持ちに共感するコメントが目立ちます。お子さんに優しくできずに自己嫌悪に陥るなど、同じような経験をしているママは少なくないようですね。

『そういう日もあるよ。子どもが保護者の管理下にあるのも、長い人生のうちで短い期間。今日はお子さんとゆっくり寝てしまえばいい。ゆっくり身体を休ませて』

『わかります。一日中考えてしまいますよね。でも正解はないし、気にしていても疲れるだけだから、私は自分も休めってことだなと考えるようにしています』

「そういう日もあるよ」というコメントも多く届きました。ママが困るタイミングで子どもが発熱したり、体調不良になるのはよくあること。どれだけ子どもの体調管理に気をつけたところで、管理し切れるものではありませんよね。

「気にしていても疲れるだけだから、自分も休めということだと考えている」というママもいました。投稿者さんはすでに会社を休んでいる状況ですから、頭を切り替えてしっかり休むという判断も必要かもしれません。

やりがいを捨てて働き方を選んでいるというママも

『責任ある仕事だと休んだときのリスクが大きいよね。私は子どもの体調不良で休むリスクを考えて影響のない仕事をしているけど、やりがいはないよ。でも全て自分が選んできたこと。今の仕事を続けたいなら、気持ちを切り替えるしかないのでは?』

『子どもが保育園児だったとき、夕方に発熱して、聞けば朝から頭が痛かったと。「何で朝言わなかったの?」と聞いたら「だって、僕が頭痛いとママ困るでしょ?」って。もう、自分が情けなくて子どもの前で号泣した。仕事も辞めた。子どもより大切なものなんてないわ。その子も今は中学生。私は近所でパートをしてる』

休むリスクを考えて、1人くらい休んでも影響がないような仕事を選んでいる、というママもいます。働き方の選択ですね。投稿者さんが今の仕事を続けたいのであれば、気持ちを切り替えるしかないのでは? とのアドバイスもあります。

また体調が悪い子どもに気を遣わせてしまったという切ない実体験も寄せられました。想像しているだけで胸が締め付けられるような話です。号泣したこの方はスパッと仕事を辞める決断をしたのだとか。それもひとつの選択ですね。

借りた恩はいつか周りの人に返していけばいい

『投稿者さんが思い悩んでいるほど、周りの人は深刻に考えてないよ。「大事な仕事の日なのに」と言う人がいるかもしれないけれど、結局は何とかなる』

『小さいお子さんがいてよく休む上司がいたけど、みんなでフォローしながらやってきた。迷惑だなんて思ってる人はいなかった。そんな気持ちにさせる会社がよくない』

『よく「仕事の代わりはいるけど親の代わりはいない」って言うよね。フォローしてくれない会社なら早めに転職を。自分が「申し訳ない」と思っているだけなら、他の人が休んだときにフォローすればいい』

休んでしまったことを心苦しく感じる投稿者さんですが、他の人たちはそこまで深刻に考えていないのでは? というコメントも少なくありません。会社には上司も同僚もいるはずです。急な欠勤でも現実は何とかなるものでしょう。

どの社員も体調不良などで急に休むことはあり得ます。そう考えれば、誰にだってリスクがあるわけです。お互いにフォローし合える環境・体制を整えるのも会社の義務なのではないでしょうか。「もしフォローをしてくれない会社なら早めに転職をした方がいい」と勧めるママの意見ももっともですね。

投稿者さんが、周りの人たちにフォローしてもらうのは申し訳ない、と感じてしまうのは仕方のないことかもしれません。もしそう思い続けるのであれば、次に自分が同僚をフォローをする側になったときに、快く引き受けてあげてはどうでしょう? 子どものために休むことは、長い会社員生活で一時のこと。子どもたちは気がつけばどんどん強くたくましく成長し、いつの間にか、独り立ちしているものです。投稿者さんも時機がきたら、今度は悩むママたちの助けになってあげられるといいですね。


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