羽沢地区 年に一度の合同防災訓練 11自治・町内会が参加
羽沢連合防災訓練が9月28日、羽沢小学校で開催された。
毎年1回開催されている、羽沢地区の合同での防災訓練。当日は羽沢小学校の児童たちや、羽沢地域の羽沢南町内会、羽沢星ヶ丘自治会、羽沢第一町内会、稲荷公園自治会、羽沢自治町内会、羽沢東ヶ丘自治会、サンハイツ羽沢自治会、サニーハイツ自治会、サンライズ片倉自治会、宮向自治会、上三枚町自治会の11自治・町内会の住民が参加した(羽沢グリーンハイツ自治会は今回不参加)。会場では消防団員らによる消防機器の説明や非常用ロープの正しい結び方体験、そのほか、炊き出し訓練やペットを連れての避難の説明などが行われた。参加者はグループに分かれて各コーナーを回り体験や学習に取り組んだ。
羽沢地区自治連合会の岐部文明会長は、「年に一度地域で集まることが、顔の見える関係づくりや防災力の向上につながる」とし、「いざという時へのしっかりとした備えに取り組みたい」と話した。