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GWの夜更かしにピッタリ!青春ロマンスから犯罪ものまで「日本で好評」Netflix韓国映画5選

Danmee

Netflixオリジナル映画『ザ・コール』主演パク・シネ ©Danmee

2025年のゴールデンウィークは、飛び石連休。

間に挟まれた平日に休めない場合、遠出するには少々微妙な日程。また、物価高による節約志向が広がり、家でゆっくり過ごすという人もいるのでは?

そんな時におすすめなのが、2時間程度で別世界へといざなってくれる韓国映画。ドラマの方がスポットライトを浴びがちだが映画も良作が多く、日本でも好評を得ているものが。

そこで本記事では、映画やドラマなどのレビューサービスFilmarksとGoogleで、視聴した人の反応がよかった韓国映画を5つご紹介。面白い作品が多く、韓国コンテンツの人気に大きく寄与しているNetflix(ネットフリックス)で配信中のものに限定した。

休みはできるだけ満喫したいもの。夜更かししようと思っている人にピッタリのラインナップだ。

(図)Danmee 日本の韓国ドラマファンが厳選!爽やか韓流代表 パク・ボゴム出演ドラマ

ザ・コール (2020)

『ザ・コール』は、パク・シネ主演のミステリースリラー。過去と現在が1本の電話で繋がり、未来が大きく変わっていくスリリングな物語で、過去にいる殺人鬼に、現代を生きる主人公が必死に対抗していく。

緻密な脚本によって単純なタイムスリップものとは一線を画す緊張感と予測不可能な展開が繰り広げられ、手に汗握る演出とパク・シネをはじめ、サイコパスキャラに扮したチョン・ジョンソの熱演が加わって一時も目を離せない。

●Filmarks評価/レビュー数:★3.8/5632件
●Googleユーザー評価:77%

20世紀のキミ (2022)

『20世紀のキミ』は、キム・ユジョン、ビョン・ウソク、パク・ジョンウ、ノ・ユンソら若手俳優&女優が主演を務めた青春ロマンス。親友の初恋の人を観察しているうちに、自らも恋に落ちる高校生の主人公を中心にした少年少女の甘酸っぱいストーリー。

カセットテープや公衆電話が登場するなど、1999年のノスタルジックな雰囲気のなかで、淡く切ない初恋と友情が温かく描かれており、青春特有の様々な痛みが大人の視聴者には懐かしさを、ティーン世代には共感をプレゼントしてくれる。

●Filmarks評価/レビュー数:★3.9/2390件
●Googleユーザー評価:89%

スマホを落としただけなのに (2023)

『スマホを落としただけなのに』は、イム・シワン主演のサスペンススリラー。バスでスマホを落としたのをきかっけに、身の毛のよだつような日常がスタートし、自分にも起こりかねないようなストーリーがリアルで怖い。

スマホを拾いスパイウェアを設置して、持ち主を監視するサイコパスな役に扮したイム・シワンの演技も圧巻で、何食わぬ顔で平然と犯罪に手を染める姿にご注目。底知れない恐怖を感じるだろう。テクノロジーの利便性と危険性の両面を考えさせられる作品だ。

●Filmarks評価/レビュー数:★3.6/1636件
●Googleユーザー評価:77%

キル・ボクスン (2023)

『キル・ボクスン』は、チョン・ドヨン主演のクライムアクション。10代の娘を持つシングルマザー兼請負殺人業界最高のキラーである主人公が、避けられない対決に巻き込まれる斬新な設定の物語だ。

伝説の殺し家と言われる主人公が、家では思春期の娘に手を焼く普通の母というギャップに加え、現実と非現実的な要素のミックスが違和感なく調和しているエンターテインメント性の高い作品。チョン・ドヨンが好演を繰り広げているのは言うまでもなく、アクションまでも見事にこなしている。

●Filmarks評価/レビュー数:★3.5/1952件
●Googleユーザー評価:83%

バッドランド・ハンターズ (2024)

『バッドランド・ハンターズ』は、マ・ドンソク主演のアクションスリラー。大地震によって廃墟と化したソウルを舞台に、屈強なハンターがある少女を救うために大暴れする肉弾戦とアクション、そしてスパイスのように投入されたコミカル要素が見どころの物語だ。

迫力あるアクション演技に定評のあるマ・ドンソクファンなら、ぜひご覧いただきたい一作。あの剛腕で、悪党をみるみるうちに制圧し、観る者に清々しさをプレゼントしてくれる。観終わった頃には、爽快感でいっぱいになっていることだろう。

●Filmarks評価/レビュー数:★3.4/1713件
●Googleユーザー評価:55%

(ライター/西谷瀬里)

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