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プラスチック廃棄物から未来を創る オーランド・ブルームが製作総指揮を執ったドキュメンタリー『EARTHBOUND』公開

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プラスチック廃棄物から未来を創る オーランド・ブルームが製作総指揮を執ったドキュメンタリー『EARTHBOUND』公開

オーランド・ブルームがエグゼクティブプロデューサー(製作総指揮)となり、様々な賞を受賞したドキュメンタリー映画 『EARTHBOUND(アースバウンド)』が、3月14日(金)から日本で上映される。

故郷を救うための挑戦描くドキュメンタリー

映画『EARTHBOUND』はプラスチック廃棄物から未来を創る、故郷を救うための挑戦を描いた物語。世界で活躍する映画俳優であり、プロデューサーのオーランド・ブルーム総指揮、Hummingbirds Global(現:一般社団法人ハミングバード)と制作会社Ritual Artsの協力で制作されたドキュメンタリー映画だ。

環境問題に関する映画は、観た後に悲しくなったり、絶望するような映画もあるなかで、「“わたしにも何かできるかも”と思ってほしい」という願いを込めて制作されたこの作品は、主人公ンザンビの前向きな姿から勇気をたくさんもらえる作品となっている。

NPO法人ハミングバードは映画『EARTHBOUND』を日本で上映するために、クラウドファンディングに挑戦し、多くの支援を得ることができ、日本上映のためにかかる費用や映画をより広めていくための活動資金を集めることができたと発表。また、先日クラウドファンディング支援者と報道関係者を集め、上映試写会と報道発表会を行った。3月にはいよいよ東京と大阪にて劇場上映される。

環境問題は、気候変動・大気汚染・海洋汚染・森林破壊・資源の枯渇など多岐にわたる問題があり、また、 少なくとも今世紀半ばまでは世界平均気温の上昇が予測されている。途方もない現実が目の前にありますが、この映画は環境問題に対し、アイディアをチャンスに変えたダイナミックな変革者の物語。希望の光や、自分も“小さいことから行動してみよう”という気持ちを促してくれるはずだ。

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