茅ヶ崎市 総合体育館が利用再開 記念イベントに多くの人
大規模改修を終えた茅ヶ崎市総合体育館が2月1日に利用を再開し、初日には記念イベントが開催された。
前庭ではスケートボードのセクションが設置され、子どもから大人まで多くのスケートボーダーが訪れた。茅ヶ崎在住で海外でもプロとして活躍する三本木心さんは茅ヶ崎市内に新たなスケートパークの開設を呼びかける活動もしており「魅力を多くの人に感じてもらうとともに、次世代のための場作りにつなげられたら」と話した。
第1体育室では茅ヶ崎・寒川をホームタウンとするフットサルチーム「アニージャ湘南」によるクリニックや鶴嶺高校とのエキシビジョンマッチが開催された。同チームの早坂美咲選手は「冷暖房も完備され、きれいでやりやすいコートだと感じた。ぜひ試合を見に来て面白さを知ってほしい」とした。
また柔剣道場では柔道家の小川直也さんと小川雄勢選手による合同練習会と柔道教室が開催された。佐藤光市長は「改修でエアコンの整備など快適に使える環境が整ったので、どんどん利用してほしい」と話していた。