生姜醤油とブラックの二枚看板!ラーメン店「青葉」14日(土)オープン
上越市中田原の山麓線沿いに、生姜醤油ラーメンとブラックラーメンをメインに提供するラーメン店「生姜醤油らーめん屋 青葉(あおば)」が6月14日(土)にオープンします。
青葉がオープンするのは上越高田IC近くの山麓線沿いで営業していた「こってりらーめんGita」の店舗です。5月末で閉店し、同じ場所で新しい店としてオープンすることになりました。
目印は店名をイメージする青色の背景に、店名が白字で書かれた看板です。
広々とした店内はカウンター10席、テーブル席は8人掛けが1つ、4人掛けが2つ、小上がりには4人席が5つあり、1人でも大人数でも対応できるように席が設けられています。
同店で提供するラーメンは「生姜醤油らーめん」と「青葉ブラックらーめん」の2種類。どちらも、群馬県産の上州地鶏のガラからとったコクのあるスープがベースです。
生姜醤油らーめん 900円(税込)
「生姜醤油らーめん」は上州地鶏のスープに、香り高い高知県産のブランド生姜「黄金生姜」を合わせた一杯です。
清湯系のやさしい味わいの醤油スープに、香り豊かなショウガが効いていて、幅広い世代が食べやすいように仕上げてます。
青葉ブラックらーめん 1000円(税込)
こちらはもう一つの看板メニュー「青葉ブラックらーめん」です。
上州地鶏のスープに、ブレンドした最高級のたまり醤油を煮詰めたものをかえしとして加えています。キリっとした味わいの醤油スープに、上質な豚の背脂を加えることで、コクとまろやかさを引き出しています。
麺はどちらもラーメン界のレジェンド佐野実氏の店「支那そばや」のために開発された北海道産小麦粉「紬」を100%使った中太ストレート麺を使用しています。
チャーシューは国産豚のモモ肉を使っていて、やわらかくて食べ応えがあります。
オープン当初のサイドメニューはご飯、餃子のみで、そのほかは今後徐々に登場していく予定です。また、今後はランチタイム限定で、ミニチャーハンや餃子とのお得なセットメニューも企画する予定だということです。
こちらの店を始めたのは、妙高市出身の高橋克弘さん(38)です。高橋さんは群馬県の草津町でステーキ店や射的の店を経営するほか、湯畑から5分ほどの場所で去年4月から「らーめん屋青葉」を営業しています。1号店でも上州地鶏のガラからとったスープを使った無化調ラーメンを提供し、テレビ番組などにも取り上げられ評判となっています。
高橋さんによりますと、ラーメン王国新潟の中でも上越地域には生姜醤油ラーメンとブラックラーメンがまだそれほど浸透していないことから、2号店となる上越店ではこの二枚看板でチャレンジしようと決めたということです。
店主 高橋克弘さん
「群馬県産の上州地鶏と高知県産の黄金生姜、最高級のたまり醤油を使ったラーメンを提供する、まったく新しい店をオープンします。ぜひ皆さまで食べにおいでください」
店舗情報
生姜醤油らーめん屋 青葉(あおば)
■住所:上越市中田原153-2
■電話:TEL025-522-4387
■営業時間:11:00~15:00(14:30LO)/17:00~21:00(20:30LO)
※スープがなくなり次第終了
■定休日:不定休
■インスタグラム:@aoba.jouetu