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【新潟県の経済動向】11月~1月の県内経済「持ち直ししている」

にいがた経済新聞

新潟県庁

新潟県は2024年11月〜2025年1月の県内経済について「原材料価格等の上昇による影響などがみられるものの、緩やかに持ち直している」として、評価を前回発表から据え置いた。

県総務部統計課が2月10日、「新潟県の経済動向」を公表した。内容は「個人消費・物価」「住宅投資」「公共投資」「設備投資」「生産」「企業」「雇用」の分野に分かれ、前回の公表からの変化は「生産」だけが下降、それ以外は全て評価を据え置く結果となった。

県内経済の概況は以下の通り。

個人消費・物価は、改善の動きがみられるものの、一部に弱い動きもみられる。

住宅投資は、一段と弱まっている。

公共投資は、持ち直しの動きがみられる。

設備投資は、回復している。

生産は、弱い動きがみられる。

企業は、改善の動きがみられるものの、一部に弱い動きもみられる。

雇用は、おおむね横ばいとなっている。

【関連リンク】
にいがた県統計ボックス(統計課)

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