パク・ボゴムが5週連続1位!25年6月第4週 韓ドラ出演者話題性ランキング トップ5
7月1日、『25年6月第4週 出演者話題性ランキング』が発表された。
その頂点に立ったのは、今もっとも注目を集める俳優、パク・ボゴム。
今年3月公開のNetflixオリジナルシリーズ『おつかれさま』に続き、5月末から放送中のドラマ『グッドボーイ』でも圧倒的な存在感を放ち、作品ごとに話題を独占している。
両作品がランキング上位に食い込む中、パク・ボゴム自身も5週連続で1位という快挙を達成。
そこで本記事では、パク・ボゴムを筆頭にした注目の韓国ドラマ出演者トップ5をご紹介する。(2025年7月2日現在)
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第5位 チュ・ヨンウ
第5位にランクインしたのは、話題性占有率4.03%を獲得したチュ・ヨンウ。
今年はNetflixオリジナルシリーズ『トラウマコード』、『広場』で立て続けに主演を務め、演技の幅を広げている彼。
6月23日に放送開始したtvN新ドラマ『巫女と彦星』では「死の運命を背負った少年」ペ・ギョヌ役を熱演し、視聴者の関心を一身に集めている。
さらに、次回作として『ロングバケーション』(原題:롱베이케이션)への出演も検討中と報じられ、注目度は上昇の一途をたどる。
この夏、ブレイクの波に乗る俳優として、ますます目が離せない存在だ。
第4位 イ・ジョンジェ
第4位は、イ・ジョンジェ。今回、話題性占有率5.66%を獲得した。
6月27日よりNetflixで配信開始となった『イカゲーム シーズン3』で、シリーズの中心人物ソン・ギフン(NO.456)役として圧倒的な存在感を放っているイ・ジョンジェ。
本作は“最終章”として全世界の注目を集めており、彼の演技力と物語の核心を担う立ち位置にも称賛の声が相次いでいる。
次回作としては、ドラマ『憎らしい愛』(原題:얄미운 사랑)や、映画『ただ悪より救いたまえ』のスピンオフ版『レイ』(原題:레이)など、さらなる話題作への出演も控える。
ベテラン俳優としての確固たる地位を築きながら、2025年も精力的にスクリーンとテレビの両面で活躍中だ。
第3位 パク・ジニョン(GOT7)
第3位は、前週比+0.57%の話題性占有率6.21%を獲得したGOT7のパク・ジニョン。
今年は『魔女-君を救うメソッド-』に続き、tvNドラマ『未知のソウル』でも主演を務め、俳優としての存在感をさらに強固なものにした。
劇中では、双子の姉妹の同級生であり、現在は法律事務所で働く弁護士イ・ホス役を演じ、繊細な心情描写が高く評価されている。
さらに次回作として、JTBC新作『シャイニング』(原題:샤이닝)への出演が決定しており、心を照らす純愛ストーリーにも注目が集まる。
アーティスト活動と並行しながら俳優としても進化を続ける姿が、国内外のファンを惹きつけてやまない。
第2位 パク・ボヨン
第2位は、パク・ボヨン。今回、前週比-2.47%となる話題性占有率6.23%を獲得した。
6月29日に最終回を迎え、全国最高視聴率8.4%を記録したtvNドラマ『未知のソウル』で主演を務め、女優としての真価を改めて証明したパク・ボヨン。
劇中では、双子の姉妹ミジとミレを一人二役で演じ、さらには“ミジを演じるミレ”、“ミレを演じるミジ”といった高度な演技を要する1人4役を繊細に演じ分け、視聴者から絶賛の声が集まっている。
役柄の境界線を巧みに行き来するその演技力には、共演者や評論家からも称賛の声が止まない。
さらに次回作として、STARオリジナルドラマ『ゴールドランド』(原題:골드랜드)への出演が決定しており、今後の展開にも期待が高まっている。
第1位 パク・ボゴム
第1位に輝いたのは、話題性占有率7.53%を獲得したパク・ボゴム。
現在JTBCで放送中の話題作『グッドボーイ』で主演を務め、ボクシング金メダリストから警察官に転身した正義感溢れるユン・ドンジュ役を熱演している。
また次回作として、ファンタジーロマンスドラマ『夜の旅行者』(原題:밤 여행자)への出演検討と、チャ・スンウォンとの共演映画の公開を控えているという。
映画では、記憶を失った武士が“高句麗の伝説の剣”を巡って五つの部族と死闘を繰り広げる壮大な剣闘アクションが描かれる予定で、さらなる活躍が期待されている。
(ライター/ダンミ 編集部)