枝や葉など園内で出た“森の恵み”を使用!神戸市立森林植物園で「巳」の干支飾りを展示 神戸市
神戸市北区にある『神戸市立森林植物園』で2025年2月末(予定)まで「巳」の干支飾りが展示されています。
同園では毎年、新年を祝う正月飾りや手作りの干支飾りなどを展示しており、今年もササやアカマツ、ウメなどの園内の素材を使った新年飾りがお目見えしました。
また今年の干支「巳」にまつわる干支飾りは迫力満点!こちらも園内の樹林管理で発生した木々の枝や葉など「森の恵み」を材料に制作しています。
ヘビは2匹展示されており、うち1匹は胴体にノダフジの幹が、目にはトチノキの実、舌にはミツマタの枝を使用!素材の特徴が存分に活かされており、どくろを巻いた様子がハート形に見えるのもポイントなのだとか。
担当者は「脱皮を繰り返して成長するため、永遠や生命、再生の象徴とされています。森林植物園へご来園の際は、是非正月飾りと手作りの巳(み)と一緒に記念撮影してください」と来園を呼びかけています。
<記者のひとこと>
木や木の実の良さが存分に活かされていて、かなりリアル!ここでしか見られない展示ですね。今年の干支飾りを見て、新年を楽しくスタートさせたいです♪
展示
2025年2月28日(金)までの予定
場所
神戸市立森林植物園 森林展示館前広場
(神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2)
時間
9:00~17:00