【大山町】森のパンや むぎの詩│営業日は週末だけ!静かな森の中の天然酵母パン屋さん
国立公園大山。
鳥取県に住む人ならほとんどの人が訪れたことのある、言わずと知れた大自然スポットです。
そんな大山に続く大きな道路を外れて別荘が立ち並ぶ静かな森の中に車を走らせていくと、かわいいパン屋さんが見つかります。
ゆきち
雪の降らない季節だけ、週末だけにオープンされるとっておきのパン屋さんをご紹介します。
「森のパンや むぎの詩」のメニュー・料金など
むぎの詩さんのパンは、全て天然酵母を使用されたご主人の手作り。
このため数量も限られており、閉店を待たずして完売することもしばしば。
噛みしめれば噛みしめるほど麦や酵母の旨みを感じる、味わい深いパンばかりです。
注文したお料理の感想
いつもいただくのは山型食パンとぶどうパン。
山型食パン 260円
ぶどうパン 320円
山型食パンはあっさりとしていて余計な甘味がなく、トーストするとさっくりとして軽い食べ心地。
ぶどうパンはぎっしり詰まったぶどうの自然な甘味が感じられ、編み目状のクッキー生地との食感も楽しい。
お店にはイートイン設備がないため、今回は自宅で調理してみました(^^)/
なんにでも合う山型食パンはトーストしてサンドウィッチに、ぶどうパンはトーストして大山バターをたっぷりと♡
お値段も天然酵母使用とは思えない良心的な価格でお財布にも優しく、山型食パンに至っては丸々1本買っても520円という驚きのお値段なんです。
「森のパンや むぎの詩」お店の特徴・雰囲気
お店は大山ICからも米子東ICからも約15分ほど。
駐車場はお店の前に2台分あります。
緑の中の看板をさがしてね
駐車場の横を奥に進んでいくとお店の入り口が見えてきます。
たくさんの木々に囲まれたウッディな店舗はお店の中もとても素敵な空間なんです。
このストーブに火が入り、雪の気配が近づくとその年の営業を終わられるむぎの詩さん。
そうなると雪解けを迎える次の春まで、こちらのパンとはしばしのお別れ。
また次の春が楽しみになりますね(#^^#)
設備情報
おわりに
天然酵母のパン屋さん、むぎの詩さんをご紹介しました。
営業は毎年4月初旬~12月の中旬過ぎくらいまで。その年の積雪の状況によって変わってきます。
通常の営業日は土日の12時~16時ですが、早めの時間に完売することも多いため、
できれば開店時間を狙っていかれるのがおすすめですよ。
ゆきち
営業日は週末のみです。
時間も限られているので営業時間外の問合せなどはお避けくださいね。