【北九州の小ネタ】<ピンクドアにミニバージョン>から<年中クリスマスはスパイシー>まで 誰かに言いたいコト発見!
街中を歩いていると、ふと気になったり、クスッと笑ったりする看板やお店、キャラクターを見つけることがありますよね。
北九州エリア最大級のローカルメディア「北九州ノコト」の編集部では、そんな「小ネタ」をX(旧Twitter)で発信。今回は編集部イチオシの「北九州の小ネタ」を紹介します。
宇宙船みたいな建物の正体は?
鍛冶町を歩いていると、ひときわ目を引く、まるで宇宙船のような近未来的な建物を発見。
調べてみると、これは建築家・葉祥栄氏による作品。Xには、「気になっていました」「昔ここで高校演劇部OBが小劇場活動をしていたと」いうエピソードまで寄せられました。
北九州の隠れ名建築を散歩ついでに廻ってみませんか。
「ピンクのドア」にミニバージョン登場?
福岡県営中央公園にある、まるで「どこでもドア」を思わせる謎のピンクのドア。なんと、その隣にミニバージョンも登場していました。
場所は金比羅池を一望できる見晴らしのいいスポット。子どもやペットとの記念撮影にもぴったりで、訪れた人たちが思わずカメラを向ける不思議なオブジェになっています。
Xでは、「ほんまや!ちっちゃのがおる」「ドアのクローザーが現実感ありますね」など、コメントが寄せられています。
「まるで桜のトンネル!」志井川の桜並木が今年も圧巻
北九州の春の風物詩、志井川沿いの桜並木が今年も見事に咲き誇りました。編集部スタッフも思わず立ち止まり、写真を撮ってXに投稿。川沿いに続く桜のトンネルは、歩くだけで心が洗われるような美しさでした。
Xでは「北九州で、私が最もオススメする桜並木です」「今のところここを超える桜並木は見た事ない」など、コメントが寄せられました。
ニャんとも説得力アリ!小倉駅の「暴力STOP」ポスター
新幹線小倉駅の改札で見かけた「暴力STOP」ポスターが、思わず二度見してしまうインパクト。猫たちが擬人化されて、「酔っていて、覚えてない!では、許されニャいよ!」とメッセージを発信しています。
「おやめくださいニャー」と対応する駅員猫。ユーモラスながらも、「暴力は犯罪」という大切なことはしっかり伝わってきます。暴力はダメ、ゼッタイ!
見た目はクリスマス、中身はスパイシー?
小倉北区・堺町にて、一瞬考えてしまうお店を発見。その名も「サンタクロース亭」。
赤と緑のクリスマスカラーに包まれた外観からは、年中クリスマス気分なお店かと思いきや……実は “カレー専門店”というナイスな裏切り。
看板メニューは、じっくり炒めた玉ねぎが香る「オニオンカレー」と、ボリューム満点の「カツカレー」なのだそう。
※2025年5月1日時点の情報です
(北九州ノコト編集)