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「どうなるんだ俺…」熱烈な出迎えに歌い踊る交流会?日本最北の離島“伝説の宿”のおもてなしがすごすぎる

Domingo

北海道稚内市から西方60kmに位置する、日本最北の離島・礼文島。島のとある宿を訪れた方が見た“衝撃の光景”が、SNSで話題になっています。

【映像】伝説の宿「桃岩荘」の熱烈なお出迎え

フェリーを出迎えたのは、勇ましいフォームで旗を振る男性。SNSでは「恐怖を少し感じる」「何やってんだろ?」といった声が寄せられると共に、「懐かしい」「おかえりなさい」といったコメントも。この様子は一体何なのでしょうか。投稿主のヤマトヤさんにお話を伺いました。

伝説の宿「桃岩荘」のお出迎え

その正体は、礼文島の西海岸にあるユースホステル「桃岩荘」のお出迎え。日本一周旅行中に島を訪れたヤマトヤさんは、「やばい宿があるらしい」という噂を聞き、怖いもの見たさでユースホステル「桃岩荘」に宿泊を決めたとのこと。このド派手な旗振りは、上陸した宿泊者を出迎えるスタッフさんの演出だったのです。

宿でてすぐこの景色ってやばすぎ言葉ないわ

宿から見える絶景はもちろんですが、桃岩荘が有名な理由はその真心溢れるおもてなし。全力の歓迎から始まり、夜には宿泊者を巻き込んで歌い踊る交流会が行われるなど、ユニークなイベントの数々は、宿泊者との一体感とあたたかさを感じさせてくれます。

名物の交流会「ミーティング」の様子

桃岩荘についての印象を、ヤマトヤさんにお聞きしました。

最初着いた時に「おかえりー!!」と言われて…とんでもないとこに来たなと思っていたんですが、体験していくと全力でお客さんをもてなして笑わせてくれるところに感動し、今では虜です。

旅人を虜にする、愛情溢れる桃岩荘のおもてなし。礼文島へお越しの際はぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

■取材協力:ヤマトヤさん
■X:@RcSlWCk39cjhHVx

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