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小田原市わんぱくらんど オープンから25年 家族向けレジャー施設に定着

タウンニュース

にぎわう小田原城アドベンチャー(4月26日撮影)

小田原市の総合公園「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」が今年4月末、オープンから25年を迎えた。さまざまな遊具と豊かな自然に囲まれた施設として、市内外から訪れる多くの家族連れを楽しませている。

わんぱくらんどは市制60周年となった2000年、市内久野の山林を整備して一部がオープン。10年に67mのつり橋(わんぱく大橋)から西側のエリアを含め、全面オープンとなった。

エリアの総面積は約12万5千平方メートルで、東京ドーム2・7個分という広大な敷地は起伏に富んだ地形が生かされている。木登りネットなどがある「ターザン広場」や、テント素材が張られた遊具・コスモワールドがある「冒険の丘」、迷路のような遊具、小田原城アドベンチャーがある「サクラの丘」のほか、芝ソリのゲレンデや持ち込みも可能なキックバイク乗り場など、外遊び施設が点在している。

新緑の今が良い時期

同公園は小田原厚木道路荻窪インターから約5分という立地もあり、市外からの来園者も取り込んできた。全面オープン以降の年間入園者数は2015年の約46万6千人が最多。しばらくは30〜40万人で推移し、ここ数年は20〜30万人台に落ち着いている。市ではコロナ禍だけでなく、昨今の猛暑やゲリラ豪雨といった夏時期の天候不順も一因とみている。

同公園を管理運営している市事業協会の担当者は「最近はわんぱくらんどを楽しんだ世代に子どもを連れて再訪してもらっている。新緑の今は家族で来てもらうには良い時期なので、ぜひ楽しんでほしい」と呼び掛けている。

※駐車場は土日祝日の午前中がわんぱくらんどHPで事前予約制

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