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俺たちのバイカースタイルスナップ。旧車編

Dig-it[ディグ・イット]

東京のバイカースタイルは、どこか力が抜けていて、そのこなれた感じが実に絵になる。そんなスタイルサンプルとも言えるファッション業界のバイク乗りをクローズアップ。街乗りにふさわしい洗練されたバイカースタイルは参考になる点が満載だ。

ナックルヘッド×ワークスタイル|無骨なチョッパーにはワークウエアがよく似合う。

「トロフィージェネラルストア」スタッフ・河野潤也さん|1994年生まれ。宮崎県出身。20代でハーレーダビッドソンのナックルヘッドに乗ろうと幼馴染と約束し、見事26歳の時にナックルヘッドのオーナーに。愛車は希少な戦時中の1942年製E

東京のバイクシーンを代表するブランドのひとつであるトロフィークロージング。旗艦店の名物スタッフである河野さんは、26歳の時にナックルヘッドに乗り換えた注目の若手バイカーだ。

「チョッパースタイルのナックルなので、トロフィークロージングが体現する旧きよき時代のワークウエアは、ちょうどいい塩梅でマッチしてくれます。まだ穿いたばかりなので、汚れていませんが、ホワイトのワークパンツがオイルなどで味が出てくると、よりマッチしてくれるんです」

この日に着ていたのは、今シーズンにリニューアルしたばかりのダートデニムを用いたトロフィークロージングのデニムジャケット。愛車と同年代のワークウエアをモチーフにしている

インディアン×リゾートスタイル|ハンドシフトだから自由なスタイルで乗ることができる。

「グラッドハンド コア」店長・橋本 佑さん|グラッドハンドのPRから企画、そしてマネージャーまで幅広く活躍。またフリーのカメラマンとしても活躍しており、様々な企業やブランドとも共作している

グラッドハンドの旗艦店のマネージャーであり、顔役的な役割を果たす橋本さん。その愛車は、インディアンが倒産するファイナルイヤーとなる1953年式のインディアン・チーフだ。

「このインディアンはハンドシフトなので、シューズに制約がなく、自由なスタイルで乗れるのが醍醐味。今日はグラッドハンドが得意とする都会的なリゾートスタイルでコーディネイト。スラックスにオープンカラーシャツを合わせ、足元はグラッドハンドとリーガルのタッセルで季節感を出しています」

バイ グラッドハンドのメッシュ生地を用いたオープンカラーシャツは今シーズンの新作。インナーにはタンクトップを合わせ、ほどよくリゾート感を演出
足元はグラッドハンドとリーガルのコラボレーションによるタッセルローファーをチョイスする

(出典/「Lightning 2024年7月号 Vol.363」)

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