30人が自身を表現 海老名市川柳協会
海老名市川柳協会(山口珠美会長)は、10月19日から24日まで海老名市文化会館で作品展示会を開いた。会場には会員と詩友30人が3句ずつ持ち寄った作品が並び、来場者が解説を熱心に聞く場面も見られた。
同会は2017年から活動する海老名川柳天馬を母体に、19年に発足。展示会を開くのは今回が3回目で、18日には第二合同句集を編さんした。
山口会長は「会員の皆さんが自分自身を楽しそうに表現してくれたのが嬉しい」と話した。来年には、同会では初めての模擬大会を同会館小ホールで開催する予定だといい、「会員のおかげでここまでくることができた」と感謝を述べた。
同会は毎月第3金曜日の午前11時から同会館で体験会を開催している。
(問)山口会長【携帯電話】090・2148・7422