BTS、完全体を目前に3カ月連続1位「25年5月 K-POP男性グループ ブランド評判ランキング」ベスト5
今月10日『25年5月K-POP男性グループ ブランド評判ランキング』(調査期間:4月10日~5月10日)が発表された。
今回、ブランド評判分析機関「BRIKOREA」が収集・分析した約5,700万件のビッグデータに基づいている。
5月のランキングでは、BTSが完全体再始動を前に3カ月連続の1位を記録。
グローバルファンダムの熱量やメディア露出などが反映された今回のデータは、グループごとの“勢い”を可視化する形に。
そこで本記事では、『25年5月K-POP男性グループ ブランド評判ランキング』ベスト5をご紹介する。
(図)Danmee BTS V、K-POPファンが選定「”桜色”が似合うK-POPさわやかビジュアルドル」1位
第5位 THE BOYZ
第5位は、ブランド評判指数2,819,185を記録したTHE BOYZ。
今回、参加91,311、メディア712,987、疎通937,290、コミュニティ1,077,597と、バランスの取れた高数値を示した。
4月30日に開催された『2025 SEOUL SPRING FESTA SEOUL WONDER SHOW』では、華やかなパフォーマンスで観客を魅了。
3月には3rdフルアルバム『Unexpected』を発表し、タイトル曲「VVV」でレトロシンセとオールドスクール・ヒップホップを巧みに融合させたサウンドを披露した。
音楽・ステージともに進化を続けるグループとして、国内外での評価を高めている。
第4位 TWS
第4位にランクインしたのは、ブランド評判指数3,135,194を記録したTWS。
最も高かったのはコミュニティ(1,567,457件)で、続いてメディア(809,862件)、疎通(651,974件)、参加(105,901件)と続いた。
4月21日に、1stシングル『Last Bell』以来となる3rdミニアルバム『TRY WITH US』をリリースしカムバックしたTWS。
“新しさに挑みながら、大人になっていく少年たち”という成長ストーリーを全6曲に込めた意欲作となっている。
タイトル曲「Countdown!」は、心の高鳴りに素直に向き合い、自分の願う場所へと突き進もうというメッセージを込めた爽快なポップナンバー。
エネルギッシュなドラムや洗練されたシンセサウンド、そして中毒性のあるギターリフが、爽やかさとスリルを同時に届けている。
第3位 BIGBANG
第3位は、ブランド評判指数3,381,072を獲得したBIGBANG。
今回、参加70,966、メディア717,024、疎通931,097、コミュニティ1,661,985と、特にコミュニティでの存在感が際立った。
現在グループとしての活動はないものの、長年にわたり築いてきた認知度と影響力、さらに各メンバーのソロ活動の活発さが今回の結果に反映されたと見られる。
リーダー、G-DRAGONは今年2月に3rdフルアルバム『Übermensch』をリリースし、独自の感性と音楽性を詰め込んだ作品で注目を集めた。
また、3月29日より約8年ぶりの単独ワールドツアー『G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Übermensch]』を開催し、5月10日・11日には東京ドーム公演を成功させた。
第2位 SEVENTEEN
第2位は、ブランド評判指数5,729,258を記録したSEVENTEENがランクインした。
今回、参加132,753、メディア1,021,034、疎通1,783,424、コミュニティ2,792,048と、すべての指標で高水準を記録し圧倒的な強さを見せた。
今年5月26日にデビュー10周年を迎えるSEVENTEENは、同日に5thフルアルバム『HAPPY BURSTDAY』をリリース予定。
本作は、ジョンハンとウォヌが入隊前にレコーディングに参加し、ファンとの記念日を“完全体”の音源で祝いたいという思いが込められているという。
記念すべき節目に向け、ファンの期待も一層高まっている。
第1位 BTS
25年5月K-POPボーイズグループ ブランド評判ランキングの1位は、BTS。
今回参加133,301、メディア1,432,170、疎通2,546,861、コミュニティ3,698,776で、ブランド評判指数は圧巻の7,811,108を記録。これで3カ月連続の首位となり、その存在感の大きさを改めて印象づけた。
現在、SUGA、RM、ジミン、V、ジョングクの5人が除隊を控えており、いよいよ“完全体復活”へのカウントダウンが始まっているBTS。
来月には韓国デビュー12周年、日本デビュー11周年を迎えるなか、最年長のジンが今月16日に2ndミニアルバム『Echo』でカムバックを果たすなど、世界中のARMYの期待はますます高まっている。
(ライター/ダンミ 編集部)