北海道の漁港ロックフィッシュゲームで43cm頭にアイナメ複数安打を達成!
噴火湾エリアは春になるとホタテ漁が盛んで、作業で出るエサを捕食するアイナメが溜まる環境です。2025年はホタテの不漁で例年よりも厳しいとの事ですが、果たして状況はどう変わるのか。実釣の模様をお届けします。
噴火湾でアイナメを釣る
当日釣りに訪れた場所は噴火湾エリアでもお初な漁港。船着場と岸壁際にワームを通した感じでは、底は割と石がゴロゴロ入っているような地形だと思われます。
早々にアイナメ顔出し
ホタテが不漁とはいえ、エサはあるだろうと考えてまずは作業船の間を探っていくと、幸先よくアイナメがヒット!
サイズはそうでもないですが、まずはひと安心。流れに乗っていきたいところですね!
ワームをのシェイクでアイナメ追加
同じくホタテの作業船周りを、縦に細かくシェイクするようなワームの動かし方をして、ロッドに一気に重みが乗ったので合わせてヒット!35cm程のアイナメを追加です。
その後は港内を転々として、似たようなサイズを数本拾うも良型には恵まれず。そこで、似たようなポイントでも潮通しや風の当たる面を選んで撃っていく事に。なんとか良いサイズのアイナメに出会いたいところです。
潮通し良い場所で43cmアイナメ
良いアイナメはきっと条件の揃っている場所にいるはずだと考察し、外海からの水が当たる面の作業船周りをチェック。そこまで大きな当たりではなかったですが、合わせが決まると結構走りました。なかなかのサイズかな?思いタモ入れを決めると43cmでキロアップのアイナメをキャッチできました!
ホタテ不漁で普段通りとはいかないものの、エサの恩恵を受けて40cmUPのアイナメをキャッチする事ができました。ハイシーズンを迎える北海道のロックフィッシュゲーム。読者の皆様も是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
<久末大二郎/TSURINEWSライター>