ラップの芯で暗号づくり 児童が挑戦
市民グループ・かながわなぞとき仕掛人（阿部亜矢子代表）による児童向けイベントが７月26日、神奈川区役所で開催された。
神奈川区民活動支援センターの「みんなの文化祭」のワークショップ企画の一環として行われたもの。当日は暗号をテーマに、ラップやキッチンペーパーなどの芯に紙を巻き付けるとメッセージが読み取れるようになる「あんごうぼう」づくりを行った。５人の児童たちが参加して「アイスクリームを食べたい」「海に行きたい」などの言葉を、一生懸命暗号化した。コップを使った暗号づくりも行い、子どもたちは仕組みに驚きながら笑顔で挑戦していた。
