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<白い服に墨!>汚れ対策したかったママ「急な変更はやめて!」学校に言ったらクレーマー扱いされる?

ママスタセレクト

小学校では、書写や図画工作などの授業で、洋服が汚れる可能性があります。そのため、その授業がある日は黒い服などを着せ、汚れ対策をするママも少なくないでしょう。でも、急遽授業が入れ替わってしまったら……。ママスタコミュニティのあるママから、こんな相談がありました。

『子どもが買ったばかりの白い服を着て登校。時間割では書写がないのに、急遽書写に変更(図工書写は真っ黒の服着させてる)。案の定真っ黒の墨がついて落ちなくて、上下捨てる羽目になった。「当日に急遽書写を入れないでください」と学校に言ったらクレーマーになる?』

投稿者さんは、書写や図画工作など洋服が汚れる可能性がある授業の日は、子どもに黒の服を着せているそうです。でもある日、新しい白い服を着ていったところ急遽書写の授業が入ったというのです。結果、服に墨がついて落とすことができずに処分することになってしまいました。学校も急遽授業を変更することはあるのでしょうが、書写はやめてほしい……。そう思う投稿者さんの気持ちもわかりますが、それを学校に伝えることに関してほかのママたちはどう考えるのでしょうか。

クレーマーと思われてしまう可能性大!?

『墨を使っても服を汚さない子はいるし、体操服に着替える気遣いができる子もいる。墨がついた程度で服を捨てないで、落とす努力をする親もいっぱいいる』

『クレーマーだね。墨をつけないように自分の子どもに教育しよう』

『書写がなくても、子どもは泥や給食でよくわからない謎の汚れをつけて帰ってくるもの。そこはもう仕方ないよ』

書写の授業では、確かに洋服が汚れやすくなるものです。真っ黒な墨がついてしまうとなかなか落ちないこともありますよね。でも、学校で服を汚してしまうタイミングは授業だけでなく、給食や休み時間、登下校などもあるでしょう。学校で服が汚れる可能性はいろいろとあるのですから、学校に急に書写の授業を入れないようにお願いするのは、親のわがままと考えるママも少なくありませんでした。

もし伝えるとしたら、言い方に注意

『言い方次第よ。「入れないでください」ではなく「事前に教えていただけると助かります」と言い方を変えるだけで印象は違うから』

今後同じようなことが起きないよう、学校側にお願いするとしても、言葉を選ぶと印象が全く違ってくるものですね。「急に書写の授業を入れないでください」と言うと、怒っている印象になり、先生もなんだか嫌な気分になるもの。でも「事前に教えてもらえると助かります」と言えば、物腰が柔らかくなるので先生も不快にはならないでしょう。伝えたいことは同じでも、言い方を考えることが大切になってきそうです。

学校は何があるかわからない。無難な服を選ぼう

『うちは服を買った翌日に繕いようもない破れをつくって帰ってきたことある。だからすぐ着られなくなったらショックだろうなという服は、普段着として使わない。子どもだからそんなこともありえるよね、仕方ないし、安かったからと思えばダメージも少ない』

『わが家もそうかな。それほど汚すような子ではなかったけれど、前提として子どもにはそういうことがあると念頭におくだけで違うよね』

学校では洋服が汚れるかもしれない授業があるので、その日には着ていく服に注意する家庭も多いのでしょう。でも学校生活全般を通して「汚れる可能性」を考えておくとよさそうですね。学校に新品で可愛い服を着ていきたいという子どもの気持ちもあるのでしょうが、そのような服は学校以外で使うようにしているママもいます。汚れるかもしれないということを前提とした服選びをするとよさそうですね。もちろん、子どもにはどんな服であろうと、汚さないようにすることを伝えることも大切でしょう。学年によっては汚さないのは難しい場合もあるでしょうが、それを教えるのも親としての役目になってきそうです。


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