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清水エスパルスのGK沖悠哉が元日本代表・権田の退団で新守護神に!「自分にしかできないことを」

アットエス


清水エスパルスの沖悠哉選手は今季も副キャプテンに就任しました。GK陣5人の平均年齢は22.4歳と若く、25歳の沖選手が最年長。「キーパーからの突き上げや競争、団結感はチームに少なからずいい影響を与える」とGK陣からチーム全体に刺激を与えようと意気込みます。

GK沖悠哉“国立デビュー”へ

―キャンプを終え、チーム作りの手応えは。
「まだ90分を通して戦えていない。ゲームには流れがあるので、そこの意思統一はしなければならない。チーム内ではメリハリを持って監督の求めていることをできている。いい準備をして開幕を迎えたい」

―最終ラインは去年からのメンバーが多く残っている。
「連係はとれていて、基本的に戦術も変わっていない。課題も出てきているが、開幕前に出るのはいいこと。毎回の練習でしっかりコミュニケーションをとって改善していきたい」

―2年連続で副キャプテンに。
「自分のやるべきことは変わっていない。キーパーからの突き上げや競争、団結感はチームに少なからずいい影響を与える。プラスに働くように、なれ合いではなくキーパー内でお互いに高め合える集団になることがチームにもつながる」

―権田選手が退団した。
「見習うところは多く、チームに与える影響は大きかった。ただそこに自分を当てはめようとは思っていない。自分にしかできないこともあるので、自分の良さや存在感を出していきたい」

―GKは毎日かなりの練習量をこなしている。
「キャンプではしっかり追い込むところを求めていた。来週には開幕。週末の試合でパフォーマンスを出せなければ意味がないので、メリハリを持ちつつ、いろいろなことやっている」

―開幕戦は国立競技場。
「国立でプレーするのは初めてになるので楽しみ。たくさんのお客さんの前でプレーするのは選手にとって幸せなこと。気負いすぎることなく楽しめれば必然的に結果は付いてくると思う」

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