【生誕100年 山下清展 ─百年目の大回想】精緻な「貼絵」や点描画を間近に鑑賞できる貴重な機会|長岡市
2022年に生誕100年を迎えた、放浪の画家・山下清(1922〜1971)の展覧会がいよいよ長岡市の新潟県立近代美術館へ巡回します。
放浪の旅の途中に見物した長岡花火の思い出を貼絵で表現したという代表作『長岡の花火』をはじめ、幼少期の鉛筆画や日本各地の風景を精緻に描写した貼絵、ヨーロッパの取材旅行を経て制作された作品群など、油彩、水彩画、ペン画、陶磁器などの作品約190点と、旅に持参したリュックや浴衣、所蔵していた画集などの関連資料も展示。
昭和の時代に「日本のゴッホ」とも呼ばれた放浪の芸術家・山下清の、テレビドラマや映画などで紹介されてきたイメージとは異なる、真実の姿と画業の全貌に迫ります。
生誕100年 山下清展─百年目の大回想
開催期間
6月29日(土)〜8月18日(日)9:30〜17:00(観覧券販売は〜16:30)
会場名
新潟県立近代美術館
会場住所
長岡市千秋3−278−14
休み
月曜(7月15日祝、8月12日祝は開館)、7月16日(火)
料金
一般1300円、高大生1000円
問い合わせ先
新潟県立近代美術館
問い合わせ先
電話番号
0258-28-4111
リンク
https://kinbi.pref.niigata.lg.jp/