Kバレエ×森山開次×麿 赤兒×尾上眞秀 K-BALLET Opto第4弾公演『踊る。遠野物語』上演決定
2025年12月26日(金)~28日(日)東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)にて、K-BALLET Opto『踊る。遠野物語』が上演されることが決定した。
BunkamuraとK-BALLET TOKY がダンスの深層を探るプロジェクトとして2022年に立ち上げた「K-BALLET Opto」。第4弾は、日本を独自の美学で表現してきた森山開次の集大成となる『踊る。遠野物語』。特攻隊兵とその許嫁の悲恋を軸に、もう一つの遠野物語が誕生する。
森山は自らも踊り手として魂を注ぎ、舞踏界の生ける伝説・麿 赤兒(82歳)と大駱駝艦の精鋭たちが、「遠野」の山の異形として幻想世界に命を吹き込む。さらに女優の寺島しのぶを母に、フランス人アートディレクターを父にもつ12 歳の歌舞伎界の新星・尾上眞秀が、この世とあの世のあいだに佇む神秘的な少年を演じ、物語の運命を左右する。石橋奨也、大久保沙耶をはじめとするKバレエ トウキョウのトップダンサーたちと共に紡ぐ、バレエ・舞踏・歌舞伎の身体が交錯する奇跡の競演。 2025年12月の東京公演を皮切りに、2026年1月には東北ツアーも決定した。