バレーボール女子日本代表がオランダとの激闘制し15年ぶりメダル王手【2025世界選手権】
準決勝でアメリカvsトルコの勝者と激突
タイで開催されているバレーボールの2025女子世界選手権大会で女子日本代表(世界ランキング4位)が3日、準々決勝のオランダ(同8位)戦に3-2(20-25、25-20、22-25、25-22、15-12)で勝利し、準決勝に進出した。
日本は和田由紀子が27得点、石川真佑が26得点、佐藤淑乃が13得点をマーク。フルセットの激闘を制して2010年の日本大会以来15年ぶりのメダルへ前進した。6日の準決勝でアメリカ(同6位)対トルコ(同5位)の勝者と対戦する。
■女子日本代表の結果と日程
【予選ラウンド】
8月23日 ○3-0 カメルーン
8月25日 ○3-2 ウクライナ
8月27日 ○3-1 セルビア
【ファイナルラウンド】
8月29日 ○3-0 タイ
9月3日 ○3-2 オランダ
9月4日17時(日本時間19時)ブラジル(2位)vs フランス(13位)
9月4日20時30分(日本時間22時30分)アメリカ(6位)vs トルコ(5位)
9月6日 準決勝
9月7日 3位決定戦、決勝
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記事:SPAIA編集部