「東遊園地」横の「封鎖エリア」が拡大してる。トイレへも遠回りが必要に
フラワーロードに面した場所で行われている「東遊園地」の工事が範囲を広げ、道が狭くなったり、迂回が必要になってます。神戸市中央区加納町6
東遊園地では、「三宮駐車場」のエレベーターなどの増築工事のため、6月頃から「アーバンピクニック」横の一部が工事エリアとなっていました。
エレベーター用でしょうか、上から見ると地面にぽっかりと穴が開いているのが見える状況になってます。
今回、工事エリアが南に2倍ほど広がり、「慰霊と復興のモニュメント」の近くまで仮囲いで塞がれてます。
海側の端はこんな感じで、フラワーロードの「ローソン」前に渡る信号のところまで、工事エリアになっていて、山側へ行くには東遊園地の敷地へ大きく入る必要があります。
場所によっては、植栽の関係で人ひとりが通れるくらいになっている場所もあり、「自転車からは降りて通行しましょう」という張り紙もありました。
フェンスの中は、木陰で腰かけられるような場所もあり、お昼のお弁当スポットにもなっていたエリアです。近隣で働く人は、特に不便さを感じているかもしれませんね。
この広い場所で何の工事をするのかというと、「水路」の場所を変更したり、ウッドデッキを作ったりという工事。すでに、これまであった水路の水はなくなっている状況です。
さらに、南側のトイレ付近も工事エリアになってます。これは「地下駐車場」の出入り口の工事で、南側中央から東遊園地内に入れない状況です。
「慰霊と復興のモニュメント」の方から、トイレや芝生広場の方へ行く通路も塞がれてます。
トイレ自体は使えますが、目の前に見えるのに遠回りする必要があるので、お子さん連れの場合などは、特に注意が必要そうです。
工事は、2025年3月末までの予定で、まだ半年以上かかるみたい。
作業の終わったところから、開放されていく気はしますが、しばらくガチャガチャした状況が続きそうですね。