東灘区と「灘中学校・高校」が『連携協定』を結んだみたい。「校舎見学会」など「市民向けイベント」を今後開催
東灘区と『灘中学校・灘高等学校』とで新たに協定が締結されたようです。
東灘区では、これまで選挙における東灘区開票所の設置、住吉川の水生生物調査の実施、東灘うはらまつりへの協賛など、さまざまな事業において灘中学校・灘高等学校からの協力がありました。
今後は、教育やまちづくりなどの分野において相互に連携し、次世代の人材育成、地域への愛着造成と活性化への取組みを一層進めていくとのことです。
まずは10月27日(日)に「チェンバロ・リコーダー演奏会&灘校本館・大講堂見学会」が予定されてます。その他「市民向けイベント」の開催に向けても検討中みたい。
連携事項
(1)人材の育成
(2)まちづくりの推進
(3)教育・文化・健康・スポーツの振興及び発展
(4)地域福祉の向上
(5)地域の安全・安心の推進
(6)その他両者が協議して必要と認める分野
連携後の取り組み予定
チェンバロ・リコーダー演奏会&灘校本館・大講堂見学会
【日時】2024年10月27日(日)13:00~
【内容】
①今年2月にお披露目したチェンバロとリコーダーの古楽(こがく)ミニコンサート
・チェンバロ奏者 秋山 裕子 氏(大阪芸術大学、武庫川女子大学講師)
・リコーダー奏者 井上 玲 氏(テレマン国際古楽コンクール2位受賞)
②国登録有形文化財の本館を日本近代建築史研究者の川島智生氏が解説
※その他、市民向けイベントの開催に向けて検討
東灘区役所から灘中学校・高校は徒歩5分の距離にあるので、合同イベントなども開催しやすいのかもしれませんね。特に近隣に住んでいる人は、今後の取り組みに注目したいところです。