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【『徳川十五代将軍展 ~国宝・久能山東照宮の名宝~』】国宝2点を含む選りすぐりの名品の数々を一堂に展示!『徳川十五代将軍展』開場式と内覧会に行ってきました|長岡市

日刊にいがたWEBタウン情報

 

国宝2点・重要文化財31点。選りすぐりの名品の数々を一堂に展示

会場は長岡市の新潟県立近代美術館

新潟県立近代美術館で8月24日(日)まで開催されている『徳川十五代将軍展 ~国宝・久能山東照宮の名宝~』。
開催日前日に行なわれた開場式と内覧会にお邪魔して、ひと足お先に観覧してきました。

開場式と展覧会場のようすをレポート。
鑑賞の際の参考になれば幸いです!

テープカットセレモニー

まず、主催者や開催に携わった方々からのご挨拶がありまして、、、テープカットセレモニーで開場です!

展示室に足を踏み入れると、貴重な宝物が展示ケースの中に。

実物を見ることでしか分からない、本物の迫力に圧倒されます。

一例を挙げるとすれば、主将の存在を示す馬標(写真右側・黄金色の扇)の大きさは写真じゃ伝わりません!

甲冑の前には人だかりが絶えませんでした

注目は「二代・秀忠」から「一五代・慶喜」まで、ずらりと並んだ甲冑!
(初代・家康の甲冑は別な展示ケースにあります)

それぞれの甲冑の後ろには鏡が設置されており、背面のようすも見ることができます。

精緻な細工が施された品や、かなり小さな展示品もありますから、それぞれの展示品は展示会場で鑑賞していただくとして、展示品に添えられたキャプションには数多くの『国宝』という文字がありますし、未来の将軍になる少年が描いた絵や手形を見ると、教科書でしか知らなかった歴史上の人物たちが、実際に存在していてたということを実感することができます。

会場入口では音声ガイドも貸し出しされていますので、理解を深めるにはおすすめ。

展示室は撮影禁止ですが、入口横には「顔ハメパネル」もあるので、夏の思い出づくりにもよさそうです。

また、図録をはじめとしたグッズ販売を行なう、ミュージアムショップもありました。

展覧会の詳細は公式サイトと、『日刊にいがた』の紹介記事もご覧ください。。
公式X(旧Twitter)では、展示品を運び出す際の舞台裏なども公開されていますよ〜!

そのほか、人気ゲームとのコラボパネル(かなり大きい!)も展示されていました(パネルは現地でお確かめください)。

なお、会期は7月21日(祝)までの前期、7月23日(水)からの後期と分かれています。

一部展示替えがありますので、前期・後期ともに会場を訪れることをおすすめします!

徳川十五代将軍展 ~国宝・久能山東照宮の名宝~

開催期間
~8月24日(日)9:00~17:00(券売は~16:30)
会場名
新潟県立近代美術館
会場住所
長岡市千秋3-278-14
休み
6月30日(月)、7月7日(月)・ 14日(月)・22日(火)・28日(月)、8月4日(月)・18日(月)
料金
一般1,800円、高大生1,400円
問い合わせ先
新潟県立近代美術館
問い合わせ先
電話番号
0258-28-4111
リンク
https://x.com/2025TOKUGAWA15
https://kinbi.pref.niigata.lg.jp/

備考

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