汐見台ポシブルミニバス 2度目の関東大会へ
磯子区の「汐見台ポシブルミニバスケットボールクラブ」の男子メンバーが、3月1日(土)から栃木県で開催される「第46回関東ミニバスケットボール大会」に出場する。同チームとしては2018年以来、2度目の関東大会出場となる。
県大会で準優勝
同チームは昨年行われた横浜市大会で3位に入り、1月の神奈川県ミニバスケットボール決勝大会に進んだ。決勝大会では3チームでのブロック予選を勝ち抜き、トーナメントへ。決勝では広田=相模原市=に30対38で敗れたが、準優勝の成績で関東大会への出場権をつかんだ。ヘッドコーチの一井隆祐さんは「選手たちは大会を通じて力をつけていった。悔しさもあるが、素晴らしい結果」と話す。
決勝大会では、チームの持ち味であるディフェンスからの速攻で接戦も乗り切った。キャプテンの平生柊季さん(汐見台小6年)は「戦って勝つつもり。ちょっと緊張もあるけど、楽しんでチームの歴史を作りたい」と意気込んだ。