20回目の合同学園祭 八王子の大学生ら 5月11日
八王子地域の大学生などによる合同学園祭「学生天国」が5月11日(日)、JR八王子駅北口西放射線ユーロードや周辺の複数の会場を舞台に開催される。主催は市内にある25の大学等の学生有志で組織される八王子学生委員会(望月優吾委員長=人物風土記で紹介)。
参加校は都立大学や創価大学、中央大学、法政大学など。日頃の学生活動に関する展示など学生と交流できるブースや、学生による音楽・ダンスなどを披露するステージ発表がある。昨年は約1万7000人が来場。
2005年にスタートし、今年で20回目を迎える学生天国。大学等が多い八王子の特色を生かし、「学生同士の交流や普段触れ合う機会のない市民との交流」を目的としている。望月委員長は節目の開催を前に「多くの人に八王子の学生の取り組みを知ってもらえたら」と話している。
イベントは午前10時から午後5時まで。
「学生フェス」も
同日には、八王子市学園都市推進会議による「第35回ビッグウエスト学生フェスティバル」も開幕。5月25日(日)までの2週間、八王子市学園都市センター(八王子スクエアビル11・12階)などを会場に、学生落語会や学生音楽祭、美術展、写真展、書道展などが実施される。