巨人4点の猛攻を締め括る適時二塁打で支配下登録も時間の問題!?岡本和真/坂本勇人を脅かす存在へと成長期待の強打者とは!?
ティマが巨人4点の猛攻を締め括る適時二塁打
3月22日、戸田球場で行われたイースタン・リーグのヤクルトスワローズ戦に、「4番・一塁」で先発出場したフリアン・ティマは、5打数2安打3打点。巨人4点の猛攻を締め括るタイムリーツーベースヒットなど2本の適時二塁打を放ち、マルチヒットを記録。打率.400と打撃好調で、支配下登録へアピールした。
6回、1アウト2塁のチャンスの場面で打席に立ったティマは、ヤクルトスワローズ2番手・竹山日向の2球目134kmチェンジアップをレフトへ弾き返すタイムリーツーベースヒットを放ち、巨人に先制点をもたらした。
さらに、7回2アウト1、2塁のチャンスの場面で、ティマはヤクルトスワローズ3番手・矢崎拓也の初球137kmストレートをセンターへ弾き返すタイムリーツーベースヒットを放ち、巨人4点の猛攻を締め括った。
3月15日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われたイースタン・リーグの楽天イーグルス戦では、新ファーム球場であるジャイアンツタウンスタジアム公式戦第1号ホームランとなる1号ソロホームランを放つなどマルチヒットを記録。19日のDeNAベイスターズ戦では、7回2アウト1、3塁のチャンスの場面で、DeNAベイスターズ2番手・吉野光樹の3球目ストレートをレフトへ弾き返すタイムリーヒットを放ち、マルチヒットを記録するなど、1イニング10得点の猛攻に貢献した。
20日、横須賀スタジアムで行われたイースタン・リーグのDeNAベイスターズ戦では、「4番・一塁」で先発出場し、ティマは3打数1安打1打点。タイムリーツーベースヒットを放っていた。
同級生の浅野翔吾に負けない存在感を放ち、岡本和真、坂本勇人を脅かす存在へと成長期待されるティマが、シーズン中での支配下登録を勝ち取るのも時間の問題となりそうだ。