わずか生後1日『ビニール袋で捨てられた子猫』を保護→6ヶ月後の様子が…「涙腺が崩壊した」「最初から最後まで泣いた」と感動する人続出
YouTubeチャンネル「にこねこ【保護猫の保育園】」に、わずか生後1日で遺棄された子猫のピノちゃんが、幸せになるまでの様子をまとめた動画が投稿されました。
この動画は執筆時点で10万再生を突破し、「ずっとのお家でますます幸せそうな姿に心の底から嬉しくなりました」といった声があがりました。
ビニール袋に入れられていたピノちゃん
真夏のある日、ビニール袋に入れられた状態で発見されたという、保護猫の「ピノ」ちゃん。なんと、当時ピノちゃんはわずか生後1日で、体重は78gという未熟児だったそうです。発見当時の話を詳しく聞いた保護主さんは、あまりのことに言葉を失ってしまったといいます。
善意の人によって保護されたピノちゃんは、保育が難しいほど小さいということで、保護主さんご夫婦がお世話をすることに。
ミルクを飲んで、すくすく成長しました♡
ピノちゃんは2時間おきの授乳という、保護主さんの献身的なお世話の甲斐があり、少しずつ大きくなってきたといいます。ミルクを飲み終わった後、保護主さんに甘えている姿が可愛くて、思わず胸がときめいてしまいます。
目が開くと、お散歩の練習もするように。まだ歩き慣れていないピノちゃんは、プルプルと全身を震わせながらも、楽しそうにお部屋を探索していたといいます。
ついにずっとのおうちに……!
初乳が飲めていない関係で免疫力が低く、病院の常連ではあったものの、先輩猫ちゃんたちから可愛がられ、すくすくと成長したピノちゃん。保護から39日が経過した頃、離乳の兆しが見えたといいます。
そして、保護から6ヶ月が過ぎた頃、ついにピノちゃんのずっとのおうちが決まったそう。去勢手術も終わり、ピノちゃんが自分で選んだという里親さんの元へ。生後たった1日で遺棄されたピノちゃんは、「音」ちゃんという新しい名前をもらい、愛情をたくさんもらって幸せに暮らしているそうです。
ピノちゃんの奇跡的な成長とその後に、視聴者からは「ピノちゃんが無事に育ち、幸せになってよかったです」「大切にされて、のびのび甘えているピノちゃんの姿、とてもうれしかったです」「そっか、音ちゃんになったんだね。私、ものすごく嬉しい。涙がでちゃたよ」「ピノちゃん、大事にしてもらってしあわせに暮らしてね」「これからも新しいご家族様と末永く幸せに暮らしてね」と、祝福のコメントが多数よせられました。
YouTubeチャンネル「にこねこ【保護猫の保育園】」では、個人で保護活動を行っている、にこママとにこパパによって保護された猫たちが、卒園して幸せになっていく様子を観ることができます。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「にこねこ【保護猫の保育園】」さま
執筆:Megumi
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。