「この映画には“マスコミが報じない真実”が詰まっている」各界の著名人よりコメント到着『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
世界中で最も“ヤバい”大統領と呼ばれたドナルド・トランプの若き日を描いた映画『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』が、1月17日(金)より公開。このたび、デーブ・スペクター、「DayDay.」MC・武田真一、吉田恵輔監督ら各界の著名人より驚愕の声が到着した。
フィクションを超えるリアルな衝撃作!
世界中で最も“ヤバい”大統領と呼ばれたドナルド・トランプ。その発言や行動は規格外で、耳を疑うようなエピソードであふれている。だが、怪物は決して生まれた時から怪物だったわけではなかった。成功を夢見る初々しい20代のトランプが、伝説の弁護士に導かれて驚愕の変身を遂げ、トップへと成り上がるまでの道のりを暴く衝撃の問題作が誕生した。
いよいよ始まる2025年、トランプ2.0(第2次トランプ政権)を前に公開となる本作。SNSの声でも「悪夢版『グッド・ウィル・ハンティング』だ」と言い得て妙な声もある通り、まだ何者でもない駆け出しの若造だったトランプと悪名高き辣腕弁護士ロイ・コーンの歪んだ師弟関係とトランプの誕生秘話という悪夢のようなアメリカン・サクセスストーリーは本年度絶対に見逃せない作品だ。
<コメント>
武田真一/フリーアナウンサー
ドナルド・トランプ氏とはいかなる人物なのか?
私はいまだに捉えきれていない。
この映画は、トランプ氏の「思考パターン」にフォーカスする。
攻撃しろ!非を認めるな!勝利を主張し続けろ!
それは、ある「指南役」により植え付けられ肥大化していく。
ふたりを繋ぐものは師弟愛ではなく欲望。それが彼の心の重要な欠落につながると示唆する。
トランプ氏はこの映画に激怒しているとのこと。真実はわからない…。
しかし、彼の複雑な人物像をどう捉えるか、一人ひとりが考えたくなる野心作であることは間違いない。
ロバート キャンベル/日本文学研究者
ぶあつい金脈に湧きあがる80年代のニューヨーク。
「勝ちたいなら何でもやれ」をモットーに生きる「ゼロサム」リーダーの作り方から、目が離せなかった。
吉田恵輔/映画監督
まず、この作品を公開出来ることが快挙!
当然だがトランプにも青い時代があり、怪物になる理由もあるのだ。これからの世界を生きる我々は知るべき始まりがここにある。
高須克弥/高須クリニック院長
トランプの作り方がよくわかる映画です。
トランプの植毛と脂肪吸引したのは僕の友人たちだと確信できました。面白いですYes!
杉山すぴ豊/アメキャラ系ライター
いま最も注目すべき人物を、いま最も注目すべき俳優が演じる、いま最も注目すべき映画。
政治ドラマではなくファミリードラマとして心を揺さぶられました。
ロイ・コーン直伝の勝者であるための3つのルール、自分は絶対守れないなあ。
宇野維正/映画ジャーナリスト
「トランプの原点を描いた作品」として必見なだけでなく、当代きっての俊英アリ・アッバシ監督の最新作としても、70年代から80年代にかけてのリアルなニューヨーク年代記としても、映画好きなら避けては通れない傑作!
モーリー・ロバートソン/国際ジャーナリスト
成功のルール、その1。それは攻撃、攻撃、攻撃。
ルール、その2。絶対に非を認めるな。
ルール、その3…トランプさんを突き動かすのは時計じかけのようなアルゴリズム。
この映画には「マスコミが報じない真実」が詰まっている。見るしかない。
デーブ・スペクター/放送プロデューサー
“トランプをうまく描いて映画として「あっぱれんティス!!!」
この映画でトランプを見る目が変わるのは間違いない。ニューヨークの70年代と80年代に限定した時期も良い。
風刺が効いてて並みの伝記映画では決してない。
植山 周一郎/トランプに取材した唯一の日本人
“36年前、ドナルド・トランプ氏をトランプタワー内の社長室で約1時間インタビューした。
その時の私の質問に彼は「アメリカが世界各国から利用されるような状態が続けば、将来大統領への出馬を
考える時が来るかもしれないね」と答えていたが、それが実現した。
この映画は、野心に溢れたドナルド・トランプ氏を見事に描いた興味深い映画で、多くの皆様にお勧めしたい。
武田砂鉄/ライター
どんな暴君もかつては従順だった。
どんな自信家もかつては疑心暗鬼だった。
いつからこんなことになってしまったのか。
こういうことだったのか。
ISO/ライター
二度慄く映画だった。
一度は資本主義の渦のなか、勝利を渇望する男が変貌していく作品内部の恐ろしさに。もう一度は劇中で蒔かれた種が、現実で花開いていく過程を現在進行形で目撃する作品外部の恐ろしさに。
『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』は1月17日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー