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妙高市のいもり池に春の訪れ告げるミズバショウ 見頃はGWいっぱい

上越タウンジャーナル

新潟県妙高市関川のいもり池周辺で、春の訪れを告げるミズバショウが見頃を迎えている。ゴールデンウィーク期間中の2025年5月1日は、朝から青空が広がり、多くの人がかれんな花を見に散策に訪れていた。

《画像:ミズバショウが見頃を迎えているいもり池周辺(1日正午頃)》

いもり池周辺の湿原には10万株ほどが自生しているとされており、ミズバショウの群生地として親しまれている。

《画像:白い苞(ほう)に包まれて咲く》

池のほとりに立つ妙高高原ビジターセンターによると、早いところでは4月上旬から咲き始め、すでに花が終わっているところもあるが、今年は雪が多かったため、見頃は全体的に遅め。まだつぼみのところもあり、ゴールデンウィークいっぱいは花が見られる見込みだという。

《画像:白と緑のコントラストも見どころ》

この日は同市関山で最高気温26.3度と暖かな陽気。咲き具合は雪解けの早さや日当たりの違いでまばらだが、訪れた人は湿原の間を通る遊歩道を歩いて見頃の花を探し、眺めたり、撮影したりして楽しんでいた。

柏崎市から友人と2人で訪れていた女性(75)は「天気が良くて気持ち良い。ミズバショウも奇麗で、鳥のさえずりや風が爽やか」とほほ笑んでいた。

《画像:咲き具合はまばらでまだつぼみのところも》

同センタースタッフの菅野由起子さんは「例年より長く花が楽しめそう。残雪の妙高山とともに、ミズバショウや新緑を眺めて散策を楽しんでほしい」と話している。

 

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