【Netflix全世界ランキング】大手映画会社を「潰しかけた」名作アニメが今なぜランクイン?:映画 ネットフリックスおすすめ
Netflix全世界ランキング(英語作品):2025年4月7日~4月13日
<映画>
順位 タイトル
1位 『ライフリスト』
2位 『アルファ 帰還りし者たち』
3位 『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』
4位 『クマロ家にようこそ』
5位 『クルードさんちのはじめての冒険』
6位 『ブラッドショット』
7位 『One of Them Days(原題)』
8位 『怪盗グルーのミニオン超変身』
9位 『LUCY/ルーシー』
10位 『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』
ソフィア・カーソン主演ヒューマンドラマ『ライフリスト』が3週連続で1位に。前週どっとランクインした旧作ラッシュは作品を入れ替えて継続。中でも目を引くのが3位、2012年のドリームワークス製クリスマスアニメ『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』だ。この映画、じつは“いまだに多くのファンを抱える名作なのに記録的な大ゴケをかました”ことで有名。かろうじて制作費は回収できたようだが、ホリデーシーズンのアニメとしてはDW社のフィルモグラフィの中でも下から数えたほうが早い興収に留まり、結果的に数百人規模のリストラにつながったというから笑えない。なお、今回5位にランクインしている2013年公開の同じくDW製アニメ『クルードさんちのはじめての冒険』は続編が検討される程度にヒットしており、まさに明暗の別れた2作に注目が集まっている(?)ようだ。